「e-fuel」の必要性と実現可能性
開催日 |
9:30 ~ 11:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 環境負荷抑制技術 化学反応・プロセス |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
カーボンニュートラル達成に向けた
~液体合成燃料 CO2回収技術 今後必要な社会インフラ~
セミナー講師
成蹊大学
理工学部理工学科 応用化学専攻 環境材料化学研究室
教授 博士(工学)環境・エネルギー分野
里川 重夫 氏
<略歴>
1986年早稲田大学理工学部応用化学科卒業
1988年早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻修士課程修了
1988年東ソー株式会社
1994年東京ガス株式会社
1999年博士(工学)を取得
2006年成蹊大学理工学部助教授
2007年成蹊大学理工学部教授
2014年JST-CREST「エネルギーキャリア」領域研究代表
2018年JST-さきがけ「反応制御」領域アドバイザー
2020年NEDO「次世代FT反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発」プロジェクトリーダー
セミナー受講料
1名:33,900円(税込)
2名以降:28,900円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギー由来の電力や水素を用いたエネルギーシステムへの変換が求められている。一方、一部の移動体燃料にはガソリン、ジェットなど炭化水素系燃料の利用は必要である。大気中の二酸化炭素と再エネ電力で製造した水素を使用して製造した合成燃料「e-fuel」であればカーボンニュートラルが達成できると考えられている。本講演ではe-fuelの必要性と実現可能性について述べる。
セミナープログラム
1.カーボンニュートラルに向けた取り組み
(1)炭素循環の現状
(2)エネルギー利用プロセスの変化
(3)移動体燃料の現状と今後
2.今後必要となる化学プロセスと要素技術
(1)再エネ電力からの水素製造
(2)CO2回収濃縮
(3)メタノール合成経由のガソリン製造
(4)フィッシャー・トロプシュ合成技術
3.海外のe-fuel製造プロジェクト
4.今後必要な社会インフラを考える
5.関連質疑応答
6.名刺・情報交換会
■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。