<医薬品・化粧品・日用品に至るまで幅広く解説>包装業界における最新の技術開発動向とサステナブル対応及び関連法規の最新情報と情報収集のコツ

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 環境負荷抑制技術   食品包装   高分子・樹脂材料
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

包装設計する上で欠かせない、国内外の各種規制について、海外の最新情報やトレンドの解説だけではなく その情報自体の入手方法まで!
最近ますます求められる環境対応、循環型パッケージやポリマーなど環境対応技術の利用動向もご紹介します

セミナー講師

 住本 充弘 先生   住本技術士事務所 所長
 技術士(経営工学部門)

■経歴
大日本印刷にて、企画開発部門、研究所、包装総合開発センター等で、包装分野の企画・開発・販促・
営業教育等に従事し軟包装、紙器、プラスチックの成型等で、食品、医薬、工業部材関係を対象に活動。
定年後国内外でコンサルタント活動中。
■専門および得意な分野・研究
軟包装材料の製造、新しい包装の開発
■本テーマ関連学協会での活動
業界団体等で執筆及び講演多数

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。

    ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
    セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
    尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
    ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
    (見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
    こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

セミナー趣旨

  包装製品を設計する上で、国内外の各種規制への対応や包装の国内外のトレンド把握は必要である。国内よりも動きが早い海外の包装の動き、法規制を理解し、モノ作りだけではない、システムあるいはプラットフォームづくりの重要性も理解し今後の自社の包装の方向性を見つける。
  関連する法規で大きな動きがあった、EU2022/1616*についても触れる。
*Recycled PlasticsをEU市場で食品接触用に使用することが認められた。認可の制約はあるが、世界の包装に大きな影響を与える規則である。ガイダンスは2023年の予定であるが、現在判明している事項を説明する。輸出包装製品はこの規制対象となる。

  循環型パッケージや循環ポリマーをはじめとした環境対応技術の基本情報、その利用動向から関連法規の最新情報、さらにはその各当局別の情報収集のコツまで包装業界の今後を考える。
  また、情報入手の方法について、雑誌、海外機関(FDA, EFSA)、企業などからの方法やキーワード検索の方法を具体的な事例で紹介。

習得できる知識

・包装の動向と開発事例が習得できる。
・難しい関連法規の情報入手の仕方が理解できる。
・クレームの対応方法

セミナープログラム

1.Sustainable Packaging 対応
 1.1 Sustainable Packagingの基本
 1.2 Fewer Materials, Energy Efficiency
2.循環型パッケージ
 2.1 なぜ循環型パッケージが必要か
 2.2 循環型パッケージの考え方
3.循環型ポリマーの利用促進
 3.1 英国の30%以上配合の規則
 3.2 循環型ポリマーの仕組み
 3.3 循環型ポリマーの品質の良い製造
 3.4 ラミネート品の剥離及び脱インク技術
 3.5 循環型ポリマー利用事例(主に海外事例、国内はまだフィルムだけで少ない)
 3.6 日本の対応事例(開発及び実証段階で実用化は数年後)
4.EU市場でrecycled plasticsを食品接触用途に使用OK
     EU 2022/1616の概要と世界への影響
5.最近の包装技術の事例
     K-Show2022・ドイツFachPach・TOKYO PACK2022より注目すべき事例
6.包装に関連する法規/技術トレンドの情報収集のコツ
 6.1 国内の包装関係の規則、食品接触安全センターとは
 6.2 FDA情報の収集の仕方
 6.3 EFSA情報の収集の仕方
 6.4 業界誌からの関連法規の情報収集の仕方
 6.5 海外関連情報機関の日本支店から入手法
 6.6 国内外のコンサルタントからの関連規則の情報入手
 6.7 JETROからの関連法規の情報収集
 6.8 海外の包装人からの関連法規の情報収集
 6.9 国内外の包装情報・トレンドの情報入手の仕方
 6.10 キーワード検索で必要な情報にたどりつくコツ
7.包材のトラブル・対応策実例
       紙器、ガラス容器、金属缶、軟包装の事故事例と対応策の事例
Q&A

■講演中のキーワード
・sustainable packaging
・循環型パッケージ
・循環型ポリマー
・ケミカルリサイクル
・メカニカルリサイクル
・FDA
・EFSA
・ラミネート品の剥離技術
・脱インク技術
・EU 2022/1616
・K-Show
・FachPack