企業価値を高めるCO2排出量の算定(入門セミナー)

33,000 円(税込)

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※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 13:00 ~ 15:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード LCA   環境負荷抑制技術   政策・行政
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

企業に求められる温室効果ガス排出量の算定手法を分かりやすく解説!

セミナー講師

 八林 公平 先生   ブルードットグリーン(株) 取締役社長

■主経歴等
2006年 環境省入省
2010年 北海道下川町役場奉職
2018年 一般社団法人集落自立化支援センター代表理事
2019年 ブルードットグリーン株式会社に参画
2020年 現職就任
■専門および得意な分野・研究
脱炭素経営、サステナブル情報開示、温室効果ガス排出量算定、CDP、TCFD、SBT、カーボンニュートラル、
カーボンオフセット、環境政策、地域脱炭素政策
■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
一般社団法人カーボンオフセット協会理事(2022年から)

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。

    ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
    セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
    尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
    ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
    (見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
    こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

セミナー趣旨

  投資家から上場企業に対しサステナブル情報開示が求められるようになった昨今、特に気候変動分野においては温室効果ガス排出量の開示要請が強まり、SBT、CDP、TCFDといった開示イニシアティブにおいても強く推奨または必須とされています。
  また、事業活動における温室効果ガス排出量の算定は、自社保有の事業所や設備だけでなく、仕入れている原材料や、製造した製品の使用や廃棄の段階などサプライチェーン全体の排出量を算定する必要性も出てきています。
  本講座では、組織のCO2排出量の算定手法のデファクトスタンダードとして用いられているGHGプロトコルScope3算定や、製品単位のCO2排出量(カーボンフットプリント)の算定手法について分かりやすく解説します。

習得できる知識

・事業活動におけるCO2排出量の算定の必要性と重要性をご理解いただけます
・GHGプロトコルに基づく組織のCO2排出量Scope1、Scope2、Scope3の算定方法を学ぶことができます
・製品単位のCO2排出量(カーボンフットプリント)の算定方法の概要を学ぶことができます
・CO2排出量の算定結果を踏まえたCO2削減対策のイメージをつかむことができます

セミナープログラム

1.自己紹介
2.気候変動対策の情報開示と企業評価
 2.1 気候変動対策に関する国際潮流
 2.2 ステークホルダーから強まる情報開示要請
3.組織のCO2排出量の算定方法
 3.1 サプライチェーン排出量とは
 3.2 算定方法・対象範囲・対象カテゴリ
 3.3 Scope3の各カテゴリの算出方法
4.製品単位のCO2排出量
 4.1 LCAの考え方とカーボンフットプリント
 4.2 カーボンフットプリントの算出方法概要
5.カーボンニュートラルに向けて
 5.1 CO2削減目標設定
 5.2 CO2削減対策事例
(質疑応答)