CO2排出量の算定方法 ~基本的な考え方から具体的な算定ステップまで~<関連会社等への通知・連絡を担う方向け>
開催日 |
14:30 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 環境負荷抑制技術 環境規格 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
Scopeの基礎、算定事例や留意点も含め徹底解説します!
セミナー講師
加藤 貴大 先生 リクロマ(株) 代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業後、PwC Mexico International Business Centreにて日系企業への法人営業 /
アドバイザリー業務に携わる。帰国後、一般社団法人CDP Worldwide-Japanを経て、
リクロマ株式会社(旧:株式会社ウィズアクア)を創業。大学在学中にはNPO法人AIESEC in Japan
(アイセック・ジャパン)の事務局次長として1,700人を擁する団体の組織開発に従事。
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名31,900円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき20,900円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名37,400円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき26,400円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
昨今企業は、国からはカーボンニュートラルへの対応を、そして投資家からはTCFDへの対応を求められています。加えて大手のサプライヤー企業は、その顧客からの温室効果ガス削減依頼に対応する必要に迫られています。特にCO2排出量は連結子会社までを対象とすることが多く、関連会社への依頼方法をどのようにしようかとお悩みの方にピッタリのセミナーとなります。
本セミナーは、格付け機関出身で様々な業界のTCFDコンサルティングを行っている講師が、自身の経験を踏まえて、CO2排出量の考え方と算定方法を解説します。
受講対象・レベル
CO2排出量の算定、概算・見積もりをしたい企業の方
※コンサルティング業界の方、講師業をされている方は受講をご遠慮願います。
(お申し込みを頂いた後、受理しかねることもございます。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。)
習得できる知識
・「脱炭素」を巡る国内の情勢・概況整理
・各団体・各基準(CDP、GHGプロトコル、SBT、TCFD等)の定言・要請内容の詳細
・GHG排出量算定としてのScope1、Scope 2、Scope 3の考え方と具体的手順・実務
セミナープログラム
1.CO2/GHG(温室効果ガス)排出量開示の動向
温室効果ガス開示の必要性:主要国の方針・取り決め
2. CO2/GHG排出量算定としてのScope1・2・3の概要
温室効果ガス算定・報告の国際基準
サプライチェーン排出量の全体図
Scope1・2とは
Scope3とは
3. CO2/GHG排出量算定としてのScope1・2の算定方法
Scope1・2算定の流れ
目的(範囲・精度)の決定
Scope1・2の活動量収集・算定
Scope1・2の違い
Scope2算定の注意点
4. CO2/GHG排出量算定としてのScope3の算定方法
Scope3算定の流れ
目的(範囲・精度)の決定
カテゴリの抽出
カテゴリ内での特定・活動量の収集
活動量の算定
Scope3の15カテゴリの各活動概要
カテゴリ1-15の詳細解説
5.他社対応事例
Scope3算定の事例紹介
算定タイムライン案
実際に使用している収集シート例
6.Scope3の削減方法
Scope3削減の取り組み方針
排出原単位による削減
Scope3の計算式を変更する際の注意点
7.Scope3と一般的な削減施策事例
カテゴリ1の一般的な削減施策
カテゴリ4の一般的な削減施策
カテゴリ6、7の一般的な削減施策
カテゴリ11の一般的な削減施策
カテゴリ12の一般的な削減施策
<質疑応答>
*「Q&A」への投稿をお願い致します。
*口頭質問も歓迎します。希望者のマイクを適宜開放致します。
*セミナー後の講師へのメール質問も可能です。
(量や内容次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ。)