以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
~ 国内外のSDSおよびchemSHERPAの作成法と最新動向 ~
★ 業務に必要不可欠なSDS・chemSHERPAの作成方法や最新の動向を1から解説。
★ 日本で使用するSDSだけでなく、主要各国のSDS作成時のポイントまで。
講師
さがみ化学物質管理株式会社 代表取締役 林 宏 先生
■ご略歴:
約20年間、主に半導体関連の素材・材料の研究開発に従事した後、2007年よりヨーロッパ系第三者認証機関でREACH規則対応ビジネスを唯一代理人サービス中心に構築
2009年9月1日 さがみ化学物質管理ワークス設立
2013年1月1日 さがみ化学物質管理株式会社として法人化
受講料
1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引
セミナーポイント
■はじめに:
化学物質管理規則ではサプライチェーン上の情報伝達が重要視されており、化学物質・混合物の情報伝達を担うツールがSDS・ラベルです。また成形品中に含有する化学物質の情報伝達のためにはchemSHERPAやIMDSなどが用いらています。
日本国内では危険有害性を有する化学物質もしくはそれを含む混合物のSDSとラベルは義務化されております。海外でも多くの国でSDS・ラベルは同様に義務化されたか、もしくは近々に義務化される予定であるなどGHS対応SDSを用意することは法規遵守の上からも必須であり、また指定物質でなくとも企業間の化学物質情報の伝達のためにはすでに常識となっております。
また成形品中含有化学物質の情報伝達についても我が国で考案されたchemSHERPAや自動車業界で使用されているIMDSが、そのツールとして盛んに用いられております。
この講演では、このような状況をふまえ、化学物質・混合物メーカーの方々だけではなく日本から海外へ輸出実務に携わる方々も含め、日本国内向けSDS・ラベルの作成法及びそれをベースとした海外向けSDS作成実務のポイントについても解説いたします。
また、chemSHERPAについても作成実務について解説いたします。
■ご講演中のキーワード:
化学物質管理規則、SDS、ラベル、サプライチェーン情報伝達、化学物質、混合物、GHS、WSSD目標、JIS Z 7252、JIS Z 7253、chemSHERPA、ケムシェルパ、IMDS
■受講対象者:
企業の実務担当者になられた方
化学物質管理の必要性を理解したい方(管理職・経営層・その他関心をお持ちの方)
■必要な予備知識:
高校卒業レベルの化学の知識
■本セミナーで習得できること:
化学物質管理SDS・ラベルの作成実務の概略
chemSHERPAの作成実務の概略
IMDSについての理解
★過去、本セミナーを受講された方の声:
・色々な図にしていただいたり、説明もわかりやすかったです。
・実作業に沿ったお話が聞けて良かったです。とてもわかりやすかったです。
・質疑応答に対して親切に回答いただきよかったです。
・非常にわかりやすく、イメージが湧きました。
※上記はほんの一例です。
セミナー内容
1.SDSとGHSの基盤になるものは何か
1)化学物質の特定
(ア)いまさらのおさらい:化学物質の命名など
(イ)CAS番号や化審法番号、EC番号
2)サプライチェーンの情報伝達
(ア)GHSとは
(イ)SDS・ラベル
(ウ)chemSHERPAとIMDS なぜ必要か
2.作成実務
1)SDSをしっかり作成しよう
(ア)化学物質
・SDS・ラベル作成実務
・GHS分類実務
・具体例
(イ)混合物
・SDS・ラベル作成実務
・GHS分類実務
・具体例
3.SDSの最新動向
1)国連勧告
2)日本
3)EU
4)米国
5)アジア諸国
中国、韓国、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム
4.chemSHERPAの作成実務
<質疑応答>
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
46,440円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【品川区】きゅりあん
【JR・東急・りんかい線】大井町駅
主催者
キーワード
化学技術 安全規格 情報マネジメント一般
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
46,440円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【品川区】きゅりあん
【JR・東急・りんかい線】大井町駅
主催者
キーワード
化学技術 安全規格 情報マネジメント一般関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカとタイヤ、添加剤ホワイトカーボンとは、わかりやすく解説
【目次】 1. タイヤとシリカ タイヤは、自動車はもとより自転車、バイク、飛行機、鉄道にも使われていて、みなさんの生活には無くては... -
新製品の需要予測とは:データ分析講座(その325)需要をどう予測するのか
企業は、消費者に新しい価値を提案することで、市場シェアを拡大し、全体的な売上と利益の成長を享受したいと考えています。そのために、既存製... -
シリカ、シリコン、シリコーンの違いをわかりやすく解説
シリカ、シリコン、シリコーンこの単語、みなさんの生活の中で聞いたことがあるかと思います。みなさんは、この3つの違いがわかりますか?実は... -
ビジネスの機械学習因果推論という武器:データ分析講座(その324)
ビジネス活動において、データによる因果推論の重要性は高まっています。データによる因果推論は、データと分析に基づいた客観的な意思決定を促...