【中止】CCS・DACを指向した高分子CO2分離膜の動向その可能性【東京会場】

高分子気体分離膜によるCO2分離膜の現状とは？CCSやDACの可能性を紐解く！！

セミナー講師

東京都立大学　都市環境科学研究科　環境応用化学域　教授　工学博士　川上 浩良　氏

セミナー受講料

49,500円（税込、資料付）
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
　 2名同時申込の場合計49,500円（2人目無料：1名あたり24,750円）で受講できます。
（セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
　  今回の受講料から会員価格を適用いたします。）
※ 会員登録とは
　 ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
　 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
　 メールまたは郵送でのご案内となります。
　 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

セミナー趣旨

CO2の分離回収は喫緊に取り組むべき課題であり、CO2分離膜で大規模CO2発生源から直接CO2を分離回収するシステム（CCS）の実用化は言うに及ばず、さらには大気中の0.04%CO2を直接回収するDirect Air Capture(DAC)までCO2分離膜で実現することが求められている。
　本講演では、高分子気体分離膜によるCO2分離膜の現状、その最前線のCO2分離膜性能を紹介し、さらにCCSやDACの可能性について我々の研究成果を中心に紹介する。

受講対象・レベル

気体分離膜の材料研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験した方。本テーマに興味のある方なら誰でも受講可能。特にDACに関しては今後、多くの企業や研究機関との協働が不可欠であるため、CO2削減に興味がある方であれば、どなたでも参加可能。

習得できる知識

(1)気体分離膜の透過理論
(2)気体分離膜の製膜法
(3)CO2分離膜の最前線（都立大の研究内容を含め）

セミナープログラム

１．CCS, DACで求められるCO2分離膜の性能
２．気体透過理論
３．高分子分離膜の製膜方法
４．現状のCO2分離膜の性能
５．都立大が開発した超高CO2分離膜

高分子,樹脂,分離膜,気体,ガス,WEBセミナー,オンライン