医療機関における職員評価の在り方
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 人的資源マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】紀尾井フォーラム |
交通 | 【地下鉄】赤坂見附駅・永田町駅 |
事務職員が最大限能力を発揮できる環境とは
〜組織の求める職員像と各個人の理想の実現〜
■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
セミナー講師
斎藤 知二(さいとう ともじ) 氏 国立研究開発法人国立がん研究センター 調達課長
セミナー受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの備考欄を是非ご活用ください。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
セミナー趣旨
令和4年3月30日、国立病院機構において、職員が取引業者から接待を受けたなどとして、解雇を含み、計74人を処分したと発表されました。本件はその後、複数名の逮捕者を出すという医療機関の事務職員においては大変衝撃的な事件へと発展しました。私自身、本件に関わる医療機関において業務を行い、また担当者に教育を施してきた立場ですので、非常に残念であるとともに自身の力不足を恥じるばかりです。一方で、本件により、医療機関もしくは法人が行うべき教育や管理体制と、これ以上は責任を負うことが難しいという境界が明らかになったとも考えます。
現在、物の値段が上がり、かつ物流も不安定化している先行きの不透明な中、医療機関が限られた人員により病院経営を行うことは非常に大変な事です。このような状況で、職員が希望をもって働くためには、職員個人の能力向上に合わせ、意欲の増進も必要ですし、またコンプライアンスについても本質的な理解をしてもらう必要があります。
今回は、医療機関の事務職員がその能力を最大限発揮する為に必要な教育と、その評価に関するあり方に加え、その限界についても、実例を交えながらお伝えしますので、是非、参考にしていただき、自施設の事務職員教育、評価に役立ててください。
セミナープログラム
1.職員教育の限界
(1)世代と現状
(2)○○の背景と教育体制
(3)何が行われていたか
(4)褒める教育方法の落とし穴
2.教育の実践と成果
(1)チームワークとチームビルド
(2)組織の求める職員像
(3)組織と個人の理想のギャップ
(4)事務職員の育成
(5)各業務の個別事項及び共通事項の教育
(6)OFF-JTの活用と効果
3.事務職員評価の在り方と実践
(1)医療機関における職員評価の在り方
(2)評価方式の違い
(3)評価の公平性
(4)職員評価の実践
(5)残された課題
4.求められる事務職員を目指して
5.質疑応答/名刺交換