水素・アンモニアのコスト構造と最新の技術動向

33,850 円(税込)

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開催日 16:30 ~ 18:30 
締めきりました
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 環境負荷抑制技術   化学反応・プロセス
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】JPIカンファレンススクエア
交通 【地下鉄】広尾駅

再エネ余剰電力の戦略的活用 水素貯蔵材料の新たな用途開拓 アンモニアの常圧合成

セミナー講師

広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授
水素エネルギー協会 理事
カーボンリサイクル実装プロジェクト研究センター長
市川 貴之 氏

セミナー受講料

▶︎【会場 または ライブ配信受講】
1名:33,850円(資料代・消費税込)2名以降:28,850円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名:33,850 円 (資料代・消費税込)

受講について

会場またはライブ配信受講

  1. 開催日の2営業日前に、お申し込み時のメールアドレスへ配付可能な講演資料のデータをお送りいたします。
  2. ライブ配信受講の方へは、同時にzoomでの視聴IDとパスワードもご案内いたします。
    ※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
    ※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。

アーカイブ配信受講

  1. セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
  2. 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
  3. 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
    ※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。

セミナー趣旨

2050年にカーボンニュートラルを実現する上で、化石燃料依存からの脱却と再生可能エネルギーの主力電源化を避けて通ることはできない。電源構成に占める再エネ率の割合増と系統電力の安定利用を同時に成立させるために、再エネ電力の余剰を効率的に水素に転換する技術開発が求められる。これにより再エネの季節間変動の平準化、エネルギーとしての水素利用、さらにはカーボンリサイクル原料としての水素利用が可能となる。講演では、水素のコスト構造や水素利用における最新の技術動向について概観したい。

セミナープログラム

  1. はじめに
    1. 水素利用社会の意義
    2. エネルギーとしての水素
    3. 素材としての水素
  2. 水素製造・貯蔵のコスト
    1. 水素製造コスト
    2. 水素貯蔵コスト
  3. 水素貯蔵材料とその用途開拓
    1. 熱化学昇圧システム
    2. 蓄熱システム
  4. エネルギーキャリアとしてのアンモニア
    1. アンモニア利用におけるコスト
    2. アンモニアの貯蔵
    3. アンモニア製造
  5. まとめ
  6. 関 連 質 疑 応 答
  7. 名 刺 交 換 会
    ■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
    ■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。