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開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 光学技術 電子デバイス・部品 半導体技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
構造、特性、機能と、評価手法やカメラ信号処理と今後の方向性
セミナー講師
奈良部 忠邦(ならぶ ただくに) 氏
サクセスインターナショナル株式会社 デバイス開発部長(博士(工学))
セミナー受講料
お1人様受講の場合 50,600円[税込]/1名
1口でお申込の場合 61,600円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
セミナー趣旨
イメージセンサーは、現在、高集積化、性能進化、性能拡張化、機能拡張化が進み、多くの分野に使用されている。このイメージセンサーを組み込む電子機器のシステム開発者には、イメージセンサーを理解し、それを活用していく技術が求められている。
本セミナーでは主にCMOSイメージセンサーを対象に、その構造、特性、機能と、評価手法やカメラ信号処理などの知識、そして、今後の方向性を学習する。これらの内容の理解を深めていくために、併せて、イメージセンサーに関わる撮像についての歴史と種類についても説明すると共に、近年、特性向上と拡張が著しい様々な特性と機能を有するCMOSイメージセンサーについても紹介する。
CMOSイメージセンサーの市場動向を含め、CMOSイメージセンサーの基礎からイメージング技術の最新動向までを、今までの経験や知見を活かして判りやすく説明いたします。
CMOSイメージセンサーを活用していくためにも、ぜひ、ご参加ください。
セミナープログラム
1 CMOSイメージセンサー市場の動向
2 イメージセンサーの概要
2.1 イメージセンサーの種類と特徴と歴史
2.2 イメージセンサーの構造と動作
2.3 CMOSイメージセンサーがCCDを凌駕する端緒となった技術
3 CMOSイメージセンサーの基本特性
3.1 CMOSイメージセンサーの特性
3.2 CMOSイメージセンサーの評価
4 CMOSイメージセンサーのデバイス構造と回路
4.1 オンチップA/D変換回路
4.2 裏面照射型
4.3 積層型イメージセンサー
5 CMOSイメージセンサーに関するカメラ信号処理
5.1 カラーフィルタ配列
5.2 信号のカラー化
6 CMOSイメージセンサーの特性を活かした機能と応用
6.1 高速撮像
6.2 高ダイナミックレンジ
6.3 グローバルシャッター
6.4 オートフォーカス
6.5 距離画像
6.6 SPAD画素LiDAR向け積層型距離センサー
6.7 LFM(LED Flicker Mitigation)
6.8 偏光センサー
6.9 インテリジェントビジョンセンサー
6.10 近赤外線撮像性能
6.11 紫外線(UV)波長域対応
6.12 EVS(イベントベースビジョンセンサー)
7 CMOSイメージセンサーの今後の方向性
8 まとめ