半導体入門講座【3】 ~半導体デバイスの作り方~組み立て工程編~
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 95分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 半導体技術 電子デバイス・部品 生産工学 |
開催エリア | 全国 |
半導体パッケージについてわかるセミナー
1. 半導体パッケージとは? 半導体パッケージの役割とパッケージ形態の変遷について解説します
2.パッケージ製造工程~共通工程 各パッケージ形態に共通の工程について解説します
3.パッケージ形態と個別工程 パッケージ形態別にそのパッケージの目的と製造工程について解説します
4.最新のパッケージ技術 SiP(System in Package)の位置づけと様々な方式について解説します CoWoS、チップレット等の先端パッケージ技術について解説します
セミナー講師
【講師名】礒部 晶 氏
【肩書】株式会社ISTL代表
専門分野:半導体 略歴:1984年~日本電気(株)にて半導体プロセス開発 2002年~(株)東京精密にてCMP事業執行役員 2006年~ニッタハース(株)にてテクニカルサポートセンター長等 2013年~(株)ディスコにて新規事業開発 2015年~(株)ISTL設立 代表 現在に至る 博士(工学)、プラナリゼーション研究会幹事、中小企業診断士、2級知的財産管理技能士
セミナー受講料
11,000円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はpdfで配布いたします。
- セミナー内容についてのお問い合わせは、動画内で紹介されているメールアドレスにお願いいたします。
セミナー趣旨
半導体デバイス(IC)はシリコンウエハ上に数百工程からなる「前工程=ウエハ工程」によりデバイス構造を作りこみ、その後チップに切り分けてパッケージに組み立てる「後工程=組み立て工程」により製品となる。
本セミナーでは、組み立て工程についてその全体像を初心者、入門者でも理解できるように解説する。
パッケージ形態の違いとその目的、それぞれのパッケージ製造に用いられる個別工程についてお話しし、最新のパッケージ技術についても解説する。
受講対象・レベル
- 半導体にかかわる初心者、入門者
必要な予備知識
- なし
- 半導体入門講座【1】【2】を受講済みが望ましい
習得できる知識
- 半導体のパッケージの目的、種類、個別工程、先端技術動向など
セミナープログラム
1. 半導体パッケージとは? 1.1 パッケージの役割 1.2 最終製品の進化とパッケージ形態の変遷 2.パッケージ製造工程~共通工程 2.1 裏面研削 2.2 テスト工程 2.3 ダイシング 3.パッケージ形態と個別工程 3.1 リードフレームを用いるパッケージ~DIP、QFP ・ ダイボンディング ・ ワイヤーボンディング ・ モールディング 3.2 パッケージ基板を用いるパッケージ~BGA、FCBGA ・ パッケージ基板の役割 ・ フリップチップ~バンプ接続 3.3 ウエハレベルパッケージ ・ WLCSPの工程 ・ FOWLPの工程 4.最新のパッケージ技術 4.1 SoCとSiP 4.2 様々なSiP形態 4.3 CoWoS、チップレット、EMIB 5.おわりに