【トヨタ出身者が解説】超入門 プラスチックと成形加工 第3部 トレンド編

11,000 円(税込)

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開催日 オンデマンド
収録時間 90分
主催者 株式会社産業革新研究所
キーワード 高分子・樹脂材料   自動車技術   地球温暖化対策技術
開催エリア 全国

最近のニュースから課題や今後がわかる!

(3部構成で 第1部 導入編第2部 理論編からの続きです。) 

トヨタ出身者が解説!初めての方が感覚的に理解して、理論からトレンドまでわかる!

逆風の中にあるプラスチックに関して、その課題と対応方策の検討に役立つ内容です。逆風の環境を理解し、競争力ある順風に変えましょう。

具体的なバイオ材の活用事例、先端的企業でのサーキュラーエコノミ・リサイクルの取り組みは、実務的に参考になります。

金属代替材料として価値の高い樹脂材料を最新環境やニーズで理解することは価値が高いところです。 

セミナー講師

【講師名】高原 忠良

【肩書】株式会社Tech-T 代表取締役、 埼玉工業大学 客員教授

セミナー受講料

11,000円(税込)

ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。

受講について

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!

  • 視聴期間は受講開始日より2週間です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はpdfで配布いたします。
  • セミナー内容についてのお問い合わせは、動画内で紹介されているメールアドレスにお願いいたします。
  • セミナー冒頭に第1部、第2部を振り返るパートがございます。

セミナー趣旨

脱プラスチックが話題となっており、プラスチックや樹脂製品には逆風の時代です。この原因となっている社会環境も含めて最新のトレンドを基礎から的確に把握することは、今現在プラスチックに要求されている課題に対しての 的確かつ合理的効率的なソリュ―ジョンを見出すことにもつながります。 

本セミナーでは、最近の話題からプラスチックの現在の位置づけとエネルギ問題とカーボンニュートラルを解説した上で、プラスチックの重要適用分野であるモビリティの今後とプラスチックや樹脂部品へのニーズに関して解説します。大きな課題である、脱炭素とリサイクルに関しては、その取り組みの考え方を説明した上で、主要な企業の取組み例を紹介します。また、プラスチック製品の開発や製造管理に役立つ、最新の技術情報として、デジタルトランスフォーメーション・計測手法・リサイクル技術を紹介します。 

日々の話題からプラスチックを今一度見つめなおしながら、最新のカーボンニュートラルへの取組みや技術情報を得ることが可能です。ビジュアルなスライドと共に受講の方のこの分野への理解が深まるセミナーとなってます。 

本セミナーは3部構成です。理論はもちろん、環境問題などのトレンドも含めた最新情報まで学習できる構成となってます。 第1部 導入編第2部 理論編に続いての受講が効果的です。

受講対象・レベル

  • 初心者、入門者から実務者、研究者など
  • 環境面やカーボンニュートラルの視点でプラスチックを理解したい方

必要な予備知識

  • なし

習得できる知識

  • プラスチックを取り巻く最新情報・トレンド
  • 電気自動車・燃料電池自動車の位置づけ
  • リサイクルの最新動向
  • 次世代モビリティで期待されるプラスチック
  • 樹脂製品の研究や開発に役立つ新技術 DX・計測法・リサイクル法

セミナープログラム

1. 最近の話題 

プラスチックの活用の関連する最近の話題です。 

  1.1 海洋プラスチック問題   1.2 地球温暖化とカーボンニュートラル   1.3 エネルギ問題   1.4 SDGs  2. 自動車分野のトレンド 

プラスチック関連の最新動向を、自動車分野を代表例として説明します。 

  2.1 カーボンニュートラル     2.1.1 CO2排出規制動向         2.1.2 新エネルギー車                  電気で走るクルマ/水素で走るクルマ         2.1.3 車体軽量化技術                  樹脂化/CFRPの活用/CFRPのリサイクル課題   2.2 次世代モビリティ         2.2.1 空飛ぶクルマ         2.2.2 小型EV  3. プラスチック分野での脱炭素とリサイクルに対しての主要企業の取組み 

脱炭素に関する各企業の動向を紹介し、今後の着目点をまとめます。 

  3.1 脱炭素対応法の分類   3.2 バイオ樹脂   3.3 植物由来と生分解性の理解   3.4 企業取組み例         帝人/サントリー/花王とライオン/トヨタ自動車/主要総合ケミカルメーカ  4. 最新の技術情報 

プラスチックの開発や製造に役立つデジタル技術・計測技術・リサイクル技術を紹介します。 

  4.1 デジタルトランスフォーメーション   4.2 計測技術        ① X線タルボロー(位相イメージング)観察法        ② 光ファイバ計測法   4.3リサイクル技術       ① 水平リサイクル  樹脂だまり付き2軸混練機       ② 省エネ&リサイクル ベント成形機