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電磁界シミュレータで学ぶ高周波回路・EMC設計の基礎技術
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 電気、電子製品 CAE/シミュレーション 計測工学 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】ちよだプラットフォームスクウェア |
交通 | 【地下鉄】竹橋駅・大手町駅・神保町駅・小川町駅 |
高周波回路・EMC設計の基礎を、マイクロ波帯を中心に
講師のデモを多く取り入れて詳しく解説!
セミナー講師
小暮 裕明(こぐれひろあき)氏 小暮技術士事務所 所長
技術士(情報工学部門)
セミナー受講料
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
「[改訂] 電磁界シミュレータで学ぶ高周波の世界」(小暮裕明/小暮芳江著、3080円(税込)、CQ出版社)を使用します。申込フォームにてテキストの「あり・なし」をご選択ください。
「あり」をご選択された場合、受講料、テキスト代(実費)を合わせて請求させていただきます。
セミナー趣旨
5G(第5世代)のシステムは超高速や超大容量が主な「要求条件」ですが、信号を伝える配線は、第1の要件である通信速度が高速化するにつれて、「正しく・ロスなく送り届ける」という理想の仕事を全うしづらくなってきました。また、高周波回路は電磁ノイズを放射しやすいため、EMC設計という要件が常識になってきました。
本セミナーでは無償版Sonnet Lite を使ってこれらに即した問題を扱い、他社のシミュレータでも活用できるよう、ポイントを数多くご伝授いたします。1 日コースなので実習方式ではなく、講師のデモを多く取り入れ、詳しく解説します。
セミナープログラム
1 高周波回路とノイズ放射問題の関係
1.1 高速と高周波
1.2 EMI(電磁妨害)・EMS(電磁耐性)とは
1.3 EMC設計とは
2 高周波回路のシミュレーションでわかること
2.1 シンプルな基板モデル
2.2 Sパラメータの評価とクロストーク
2.3 グラウンド面の電流
2.4 基板からのノイズ放射問題
3 電磁界シミュレーションの手法とその特徴
3.1 時間領域の手法と周波数領域の手法
3.2 離散化と誤差の関係
4 高周波回路基板からの放射
4.1 多層プリント回路のEMIシミュレーション
4.2 筐体に実装した状態でのEMIミュレーション
4.3 ケーブルからの放射
5 高周波回路と電磁界シミュレータの活用法
5.1 モデルの簡略化
5.2 デバイスを含みモデル化する新手法
5.3 最適な解析手法の選定
5.4 有効活用のためのポイント
6 高周波ノイズの測定
6.1 遠方界の測定と電磁界シミュレーションの比較
6.2 近傍界の電磁界測定
まとめとQ&A