暗黙知の形式知化と技術・技能伝承の具体的な進め方

29,980 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
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主催者 株式会社テックデザイン
キーワード 技術・技能伝承
開催エリア 東京都
開催場所 都内都心部で調整しております。

 技術・技能伝承の課題である「誰に」「何を」「どうやって伝えるのか」という点に効果的な解決手法(作業分解)と、その具体的な進め方(動画撮影、言語化、手順書整備)を、豊富な事例とワークショップを交えて解説します。

 作業分解(暗黙知を“標準化可能な作業”と“コアノウハウ”に識別)による暗黙知の形式知化と技術・技能伝承の具体的な進め方

【セミナープログラム】

Ⅰ. 技術・技能伝承について
 1)少子高齢化時代のものづくり課題 - ものづくり課題への対応の考え方
 2)技術・技能伝承における課題 - 誰に伝えるか、何を伝えるか、どうやって伝えるか
 3)技術と技能の定義と関係について
Ⅱ. 技術・技能伝承を取り巻く五つの誤解と対応策
 1) 技術・技能伝承取り組みの実態
 2) 技術・技能伝承における五つの誤解(思い込み)と対応策
  誤解1)経験を積めば誰でも技術・技能伝承できる
  誤解2)熟練者は積極的に支援してくれる
  誤解3)若手は意欲的にノウハウを吸収する
  誤解4)伝承の仕組みをつくれば後はうまくいく
  誤解5)職場は伝承をサポートしてくれる
 3) 作業分解による技術・技能伝承
  a. 一般的な技術・技能伝承の進め方
  b. 作業分解による技術・技能伝承の進め方
  c. 製品工程分析との違い
  d. 作業分解ワークシップの流れ
  e. 作業分解ワークシップの実施例(アジェンダ、推進体制、レイアウト、成果物)
Ⅲ. 作業分解による技術・技能伝承事例
 1) 作業分解による技術・技能伝承支援一覧
 2) ゴム製品製造のビデオ・マニュアル作成事例
 3) 化学プラントにおける作業標準化と自動化推進事例
 4) 中小企業の技術・技能伝承事例
 5) ICTを活用した技術・技能伝承事例
Ⅳ. 作業分解による技術・技能伝承の進め方
 1) 作業分解ワークショップ
  a. ワークショップテーマの説明
  b. ワークショップ(工程決定➝要素作業抽出➝全体の流れ整理)
  c. 作業分解テーマに応じた作業の選別(重要作業・ノウハウなど)
 2) 作業分解の留意点
  a. 進め方のルール
  b. 重要作業など選定基準の決め方
  c. どこまで作業を分解するか
 3) 動画の効果的な撮り方
  a. 作業動画の効果的な撮り方
  b. 動画撮影準備・撮影・編集時の留意点
 4) 暗黙知の言語化
  a. 暗黙知の言語化の考え方と言語化ステップ
  b. 暗黙知の言語化時の文章表現
 5) 見える化手法
  a. 見える化の手法と特徴
  b. 手順書や作業マニュアルの整備例
Ⅴ. まとめと質疑応答
<修得知識>
・技術・技能伝承に関する知識とポイントを学べる
・作業分解による技術・技能伝承の具体的な進め方が習得できる
・形式知化のための動画の撮り方、暗黙知の言語化や見える化(マニュアル化)についての知識を習得できる
<講義概要>
 少子高齢化社会による人材不足の中で高い生産性を維持していくには、熟練作業者がもつ暗黙知状態のノウハウや知識を上手く伝承していかなければなりません。こうした技術・技能伝承を考える際に重要なことは、暗黙知を“標準化可能な作業”と“次世代へ継承するコアノウハウ”に大別するということ。そして、前者においては、自動化やICTを活用し誰でも作業を進められるように改善を施すこと。また、後者においては、熟練作業者に長く在籍してもらい付加価値を高めてもらいつつ、次世代ノウハウを特定し、若手がノウハウを早期習得しやすい環境を作ること。それによって、更なる企業の発展へと繋げることができるようになります。
 本講習会ではそのような考え方に従い、技術・技能伝承における現状や取り巻く課題などを説明しつつ、作業分解という新しい手法を通じ短時間で暗黙知状態のノウハウを可視化する手法や重要ノウハウと標準化可能な作業の識別法、作業効率化に向けた進め方などを解説致します。また後半では実際にグループでのワークショップを通じて、作業分解手法を実践して頂きます。
★受講特典として講習会終了後、後日希望者の会社に出向き、作業分解による技術・技能伝承を半日程度無料でサポートします
※ただし、旅費交通費・材料費などの諸経費のみご負担いただきます