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新規蛍光体・新規無機材料の開発に向けた合成技術
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化学技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】東京都立産業貿易センター台東館 |
交通 | 【東武・地下鉄】浅草駅 |
蛍光体をはじめとする新規無機材料とその合成法を詳解!
講師
日本大学 生産工学部 環境安全工学科
助教 博士(工学) 亀井 真之介 先生
受講料
1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
近年の無機材料は,水中や土壌中に存在している有害金属イオンを吸着し浄化できる水質浄化材,悪臭や公害ガスを分解または吸着できる多孔質材といった環境浄化材料をはじめ,電子デバイス材料,自然エネルギー利用材料と幅広い分野で活躍している.特に蛍光体は,LED,照明光源,ディスプレイのバックライトなどに用いられ,現代の生活に欠かせない材料となった.しかしながら,用途に応じて求められる特性が異なるため,それに適した合成技術が必要となる.
本講演では,蛍光体をはじめとする新規無機材料とその合成技術法について,実用ニーズにおける蛍光体の特徴と合成法を分かりやすく解説し,応用展開についても述べる.
■この講座を受講して得られる情報・知見:
・蛍光体開発に関する基礎知識が習得できる
・用途に合わせた蛍光体の材料設計法が習得できる
・近年の蛍光体をはじめとする無機材料合成技術法が習得できる
・今後の蛍光体の応用展開を紹介する
セミナー内容
1.蛍光体とは
1.1 蛍光体の定義・分類
1.2 これまでの代表的な蛍光体の開発と蛍光特性
1.3 現状の使用用途
2.新規蛍光体の開発に向けて
2.1 実用ニーズにおける蛍光体の開発状況と課題
2.2 用途および求められる性能
2.3 希土類使用量低減蛍光体および希土類フリー蛍光体
2.4 これからの蛍光体の新規用途
3.新規無機材料の開発に向けた合成技術
3.1 基本的な無機材料合成プロセス
3.2 機能性材料しての形態制御の必要性
4.近年の新規な合成技術の紹介
4.1 液相法(+固相法)による合成
4.2 ソフトケミカル合成
4.3 超音波照射合成
4.4 層状化合物を用いた材料合成
5.まとめと展望
<質疑応答>