【中止】EV用モータの動作原理と駆動回路の設計手法を講義と演習で学ぶ

51,700 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社トリケップス
キーワード 自動車技術   電気・電子技術一般   電子デバイス・部品
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

①永久磁石同期モータとそれを駆動するための ②チョッパ回路と ③インバータ回路、④これらを制御するベクトル制御について、演習を交えながら解説していきます!

セミナー講師

高木 茂行(たかぎしげゆき) 氏   東京工科大学 工学部 電気電子工学科 教授(工学博士 / 博士(理学))

セミナー受講料

お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
 
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。

受講について

  • 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
  • インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
  • 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

セミナー趣旨

   地球温暖抑制に向け、エンジン車から電気自動車への置き換えが進んでいます。電気自動車には①永久磁石同期モータとそれを駆動するための②チョッパ回路と③インバータ回路、④これらを制御するベクトル制御が使われています。
 ハイブリッドカー プリウスの分解写真と動作特性から、これら4項目がキー技術であることを示します。最初に①永久磁石同期モータと④のベクトル制御について説明します。その後、②のチョッパ回路、③のインバータ回路の動作原理と回路特性を説明します。②、③の設計手法については演習通して理解を深めることで、電気自動車モータと駆動回路を修得できます。 

セミナープログラム

1 電気自動車の概要とパワーエレクトロニクス
 1.1 電気自動車 vs エンジン自動車
 1.2 ハイブリッドカー プリウスのパワーユニットと動作   
 1.3 パワーユニットとパワーエレクエレクトロニクス
 1.4 パワーエレクトロニクスのパワーデバイス、回路、モータ駆動

2 直流モータの特性をベースに永久磁石同期モータの特性を理解する
 2.1 直流モータの特性
 2.2 モータとトルク
   ★演習 … 回転数、トルク、電力を理解する
 2.3 永久磁石同期モータの構造・回転磁界
 2.4 モータとトルク
 2.5 永久磁石同期の位置検出
   ★演習 … 永久磁石同期モータのトルク特性を理解する

3 バッテリとモータの電力をやり取りするチョッパ回路
 3.1 降圧・昇圧チョッパ回路の構成と動作原理
 3.2 昇圧チョッパ回路のパラメータと動作特性
 3.3 降圧・昇圧チョッパ回路を一体化した双方向チョッパ回路

4 モータ駆動に最も重要なインバータ回路
 4.1 インバータの原理と分類
 4.2 単相型インバータの基本回路と動作
 4.3 三相インバータの基本回路と動作
 4.4 PWMインバータとインバータ設計手法

5 演習 … 昇圧チョッパとインバータの設計