以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
高分子材料の構造・物性とラマン・赤外分光法による評価【オンデマンド配信】
人間−機械(自動車)インターフェイス製品の人間工学の考え方とその評価
ラマン分光法の基礎と分析事例
電気電子工学概論
自動車シートの座りを人間工学の眼で観る
テラヘルツ波の基礎・技術動向と産業応用指針<東京会場セミナー>
FT-IRの基礎と異物分析への実践応用テクニックとコツ・ノウハウ
脳活動センシングとその産業応用
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 情報技術 電気・電子技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オームビル(東京都千代田区神田錦町3‐1) |
【講師】
岩木 直 氏:国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 自動車ヒューマンファクター研究センター 副研究センター長
【プログラム】
I. 脳の構造と機能
1. 脳の構造
2. 様々な脳部位に局在化した脳機能
II. 脳活動の非侵襲的センシング技術
1. いろいろな脳活動センシング方法 ― それぞれの利点・欠点
2. 脳波と脳磁界
1) 脳波・脳磁界の発生のメカニズムと計測方法
2) 脳波・脳磁界の種類
3) 脳波・脳磁界データの処理技術
3. MRI
1) MRIによる断層撮像
2) MRIを用いた脳活動センシングの原理 ? functional MRI (fMRI)
3) fMRIを用いた脳活動データの取得
4) fMRIによる脳活動可視化のためのデータ処理技術
5) 脳構造と脳機能 ― fMRI以外の脳断層撮影による認知機能評価
4. NIRS (近赤外分光法/光トポグラフィ)
1) NIRSによる脳活動のセンシング
2) NIRSを用いた脳活動センシングの特徴と使用例
5. 脳活動センシング技術の新展開
1) 高精度化のための技術
2) 簡易計測技術
III. 脳活動・認知機能センシングを応用した製品・サービスデザイン
1. 脳活動センシング実験を始める前に
1) 課題設計の重要性
2) 特定の知覚・認知機能を調べるための課題例
2. 脳活動計測や認知機能センシング応用の実例
1) 認知処理能力を反映する脳活動
2) 複数の脳活動計測方法を併用した高精度な視覚情報処理の可視化
3) Brain-machine interface
4) 日常的な認知・行動能力と脳波
5) VR技術との併用による脳波センシング応用技術
6) 知覚の変化を用いたヒトの覚醒・疲労状態のセンシング
3. 脳活動センシング今後の展望
受講料】
・お1人受講の場合 46,000円[税別]/1名
・1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。