触覚・触感・手触り感のメカニズム、測定評価法と商品開発への応用

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開催日 10:30 ~ 16:30 
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主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 感性工学   化粧品・医薬部外品技術   繊維技術
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※

しっとり、さらさら、べたべた、、、
ヒトはなぜ多彩な触感を感じるのか?

衣料、化粧品、自動車材料、ディスプレイ・情報機器、、種々の応用事例

触覚に着目した製品開発に必要な触覚・触感のメカニズムから、商品開発へ落とし込む時に必要となる官能評価法や物性値への結びつけ、更には触覚センシングの最新動向までを解説!

セミナー講師

山形大学 大学院 理工学研究科 バイオ化学工学専攻 教授 博士(工学) 野々村 美宗 氏

セミナー受講料

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受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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特典

  • アーカイブ(見逃し)配信付き:
    視聴期間:終了翌営業日から3日間[12/20~12/22]
    ※アーカイブは原則として編集は行いません
    ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可)のみ

セミナー趣旨

 しっとり、さらさら、べたべた等の触感は食品・衣料・化粧品から自動車・情報機器・ロボット・まであらゆる商品の評価を左右する、重要な因子です。しかし、使用者の感じた感覚を正確に評価し、商品設計やマーケッティングに結び付けるのは難しいものです。
 このセミナーでは、触覚に関する基礎知識と、触覚センサ/ディスプレイなどの応用技術、官能評価についてはアンケートを設計、得られたデータを解析し、商品設計の基本になる物性値に結び付ける方法を、具体例を交えて説明します。

受講対象・レベル

化粧品・繊維・食品・自動車・情報機器・原料・部品メーカー などの商品開発担当者向けです。
予備知識等は不要です。

習得できる知識

  • 触覚に関する基礎知識
  • 官能評価のやりかた
  • 触覚センシングとディスプレイ
  • 触覚に着目した商品設計の実例
  • 物性・官能評価に基づいた触覚の評価と制御

セミナープログラム

  1. なぜ触覚を研究するのか? 触覚に着目したものづくりの可能性
    • 触覚に着目したものづくりの可能性
    • 事例紹介:衣料・化粧品・自動車・情報機器
  2. 官能評価とは?
    • なぜ官能評価をするのか?
    • 機器分析との違いと特徴
    • 官能評価のプロセス
    • 倫理審査
  3. 官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール
    • 評価方法の種類
    • 実験環境をどうするか?
    • 試料数とその提示法
    • パネルの選び方と数
    • 評価に使うことばの選び方
    • 官能評価の尺度と特徴
  4. 官能評価用質問紙の作り方
    • フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?
    • 質問紙の具体例
  5. 手触り・触感の発現メカニズム
    • ヒトの触覚認識メカニズム
  6. 触覚センサと触覚ディスプレイ
  7. 触覚センシングの最新動向
    • ヒトはなぜ多彩な触感を感じるのか?
    • ヒト指モデル・人工皮膚を利用した触覚センシング
    • ヒトの触動作を模倣した触覚センシング
    • 高速カメラ・フォースプレートハイブリッドシステム
    • しっとり感・さらさら感の発現メカニズム
    • 手術用ロボットのための触覚ディスプレイシステム

□質疑応答□