粉体製造における各種混合機の特性と混合度評価・サンプリングについて

○「混合」の概念が明確にイメージできるようになる！

○ 医薬品製造への応用、トラブル事例と対策、スケールアップなど含めて！

○ 基礎から実務に至るまでの考え方・留意点を整理しましょう！

講師

株式会社徳寿工作所　勝又 正樹 先生

受講料

1名46,440円(税込（消費税8％）、資料・昼食付)
＊1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
＊学校法人割引 ；学生、教員のご参加は受講料50％割引。

セミナーポイント

■講座のポイント
　粉体の製造工程において「混合操作」は欠かせない工程である。しかし、混合操作が材料を混ぜるための操作であることは分かっていても、混ぜるということがどういうことか説明できる人は少ない。概念に近い「混合」という言葉を少しでも明確にイメージできるように基礎的な内容から実作業における考え方・留意点等を解説していく。

■受講後、習得できること
・混合に関する一般的な知識
・混合機の機構の違いによる差
・サンプリングバーの取り扱い

■講演中のキーワード
・混合機の分類
・混合評価
・サンプリングバー
・投入方法

セミナー内容

1. 混合操作の基礎
　1.1 混合の考え方
　1.2 操作条件に影響を及ぼす要因
　1.3 医薬品製造への応用

2. 各種混合機の特性・比較
　2.1 混合機の原理
　2.2 混合機の分類
　2.3 混合の強さによる分類
　2.4 トラブル事例と対策

3. 混合度(状態)の評価
　3.1 具体的方法
　3.2 混合時の留意点

4. サンプリング方法
　4.1 サンプリング点数と位置の設定
　4.2 サンプリングの留意点

5. スケールアップ

6. 実習

7. 最新動向