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正しいゴムの粘弾性材料定義と耐久性予測の技術構築【特典付き】
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 日本テクノフォート株式会社 |
キーワード | 高分子・樹脂材料 機械材料 CAE/シミュレーション |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ビデオ会議ツール Zoom での受講となります。 Zoom をご利用できない方はご相談ください。 |
ゴムの速度依存性を考慮した材料データの構築方法を
体系的に分かりやすく解説!
受講後に自力でゴムの耐久性を予測するための技術構築を目的としています
セミナー講師
寺子屋 代表 萩本 光広 氏
セミナー受講料
49,500円(税込)
ビデオ会議ツール Zoom での受講となります。
Zoom をご利用できない方はご相談ください。
ご希望の方へ、超弾性及び粘弾性係数のサンプル(1材料)と使用説明書(PDF)を無料で提供します。
また、提供する材料物性の使い方について1か月間無料でサポート(電子メールのみ)します。
セミナー趣旨
ゴムの速度依存性を考慮した材料データの構築方法について体系的に分かりやすく説明します。
粘弾性の定義は、CAEソフトウェアベンダが提供するマニュアルでは読み解き難いため、豊富な経験をもとにした実践的な定義方法について説明します。
基本となる剛性定義と粘弾性スペクトロメータからの正統派定義を説明し、非線形CAE協会で定義された材料データをもとに、簡易的かつ実践的な材料データの構築について解説します。
また、ゴム製品の耐久性を如何に解析で予測するか、さらに熱劣化や経年劣化による製品性能の寿命低下を予測するヒントまで、現在持ちうる知見やノウハウを可能な限りお伝えします。
本セミナーは、受講後に自力でゴムの耐久性を予測するための技術構築を目的とした内容となっています。
受講対象・レベル
- ゴムの超弾性解析をある程度理解されている方
- 粘弾性解析から緩和、速度依存性解析を習得されたい方
- ゴム製品の劣化、耐久性を理解したいと考えている方
習得できる知識
- 超弾性解析での基本となる剛性定義方法と注意点
- 粘弾性データの構築方法とその簡易的な定義方法
- ゴム製品の耐久性予測方法と劣化の考え方
セミナープログラム
- ゴム解析の基本知識
- ゴムの解析用材料
ひずみエネルギー密度関数について - 解析の基本フロー
製品の成型状態を考慮すると予測精度が向上する
- ゴムの解析用材料
- 粘弾性解析のデータベース構築法
- 粘弾性解析概要
どのようなことが解析可能か - 材料データの構築方法
二ノ宮式から粘弾性マスターカーブ、解析用係数の算出方法 - 粘弾性解析で注意すべき点
ソフトウェアによるデータ入力の違いなど - 粘弾性スペクトロメータを必要としない材料定義方法
- その他
クリープ解析との関係、解析の応用例、他
- 粘弾性解析概要
- ゴムの耐久性について(熱老化を考慮するには)
- ゴム製品は応力で評価してはいけない
- 耐久性評価方法の考え方、ある耐久性研究の紹介と応用結果
- 破壊解析と耐久性解析の区別
- 耐久性予測手法の基本から構築方法について
- 製品の耐久性をどのように予測するか(適用例)
- 熱老化、促進老化についての考え方(適用例)
- 質疑応答
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