研究開発・設計・生産(製造)部門が学びたい原価&コスト計算の基礎と戦略的活用パターン【演習付】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 経済性工学 VE/VA |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
イチから学ぶ原価のしくみと、実務を想定した活用方法
(コストダウン対象の見つけ方・設備投資・生産中止判断等)
「設計時のコスト管理が重要視されてきた」「今更だけど、学ぶ機会がなかったから……」という方に!
身近な事例と簡単な数字で例えながらやさしく学ぶ「材料費・加工費の試算方法」
【戦略的活用パターン】
5つの演習問題を通じて、その日の講義で学んだことをその場ですぐ実践してみる演習付講座。
「真にコストダウンすべき対象を探す製品ポートフォリオ分析」
「赤字製品でも受注すべき場合」「設備投資にかける金額の決め方」…… 原価計算の恩恵を多々ご紹介。
コストダウン、利益創出、投資などへの意思決定を、論理的に考え実行するために。
セミナー講師
(株)MEマネジメントサービス 代表取締役 小川 正樹 氏
経営コンサルタント・技術士(経営工学部門)
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
≫ テストミーティングはこちら
配布資料
- 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
セミナー趣旨
製品原価は仕様書や図面が完成した段階で80%が決まります。
企業が利益を上げるための最も有効な方法は原価を下げることであり、それは仕様書や図面を作成する研究者・技術者に委ねられています。原価を下げる第一歩は、原価計算による原価の見える化から始めますが、製品原価を自由自在に把握できる研究者・技術者は、自信を持って日常の業務に取り組み、会社の業績に貢献しています。
本講座は、研究者・技術者の方々に製品原価をコストダウンと、利益を得るために必要な原価計算とコスト試算の技術ノウハウを豊富な事例と演習を交えて徹底指導します。また、参加者の原価計算スキルを短時間で向上させるために受講前のキーワード確認、受講後の復習問題でのフォローアップも充実しています。
受講対象・レベル
- 製品開発・設計に携わる研究開発者、技術者、管理者、プロジェクトリーダー
- 原価企画に携わる研究開発者、技術者、管理者、プロジェクトリーダー
- 技術企画などコストダウン推進リーダーの方々 など
- 生産・製造技術に携わる研究開発者、技術者、管理者、プロジェクトリーダー
習得できる知識
- 事前の原価計算をするポイントが明確になります
- 歩留計算を含め、正しい材料費計算ができます
- 加工費レート、設備費レートが設定できます
- 段取時間、加工時間、設備時間の扱い方が整理できます
- 生産形態に対応した正しい加工費が計算できます
- コストダウンすべき製品の優先順位がわかります
- 意思決定、損得計算のポイントが明確になります
セミナープログラム
・IoT時代のものづくりと原価のしくみ
仕事量からみた変動費と固定費とは
意思決定からみた差額原価と機会原価とは
ロットの違いによる原価への影響を考慮
工数から設備時間へ
2.研究者・技術者に必要な材料費の試算ノウハウ
・材料単価表の作り方
相場材料の単価設定
購入品・外注品の単価設定
使用材料の形状・寸法・取数決定
3.研究者・技術者に必要な加工費の試算ノウハウ
・加工賃率(加工費レート)とは
個別費と共通費とは
配賦基準とは
グローバル会計(IFRS)の償却費とは
設備費レートの設定ポイントは耐用年数
金型・治工具の設定ポイントは生涯生産量
≪演習:加工費レートを試算する≫
・加工費の計算式
変動加工費の計算方法
固定加工費の計算方法
生産数量の違いによる加工費のシミュレーション
≪演習:製品1個の加工費を試算する≫
4.研究者・技術者に必要な原価計算の活用ノウハウ
・コストダウンに結びつく原価計算の活用
コストダウン対象製品を探す原価のポートフォリオ分析
限界利益を求める部分原価計算
損益分岐点とは
損益分岐点の活用
≪演習:赤字製品の生産を中止するか継続するか、赤字受注をするか、値引きの要求に応じるか≫
・意思決定に結びつく原価計算の活用
ものの運搬と人と設備のどちらが得か
仕事量の違いで投資の効果が変わってくる
□ 質疑応答 □