FTA(−不良の木−)活用講座

21,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 株式会社 新技術開発センター
キーワード FTA   品質マネジメント総合   安全工学一般
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

FTAは作成しただけでは成果は出ない!
きちんと理解して活用しよう。
基礎から事例を交えて改善策を学び、
実際の業務に即、結び付ける!

不良や事故を二度と起こさせないために…
改善策を基本から事例・演習を交えて指導します!

セミナー講師

上條 仁 氏
CS-HK代表・シニアコンサルタント

セミナー受講料

21,500円(消費税込・テキスト代を含みます。)

セミナー趣旨

FTA(Fault Tree Analysis)は不良の木といわれ、事故や不良が起きた時に作成している企業が多いでしょう。けれど、不具合事象の発生後に、原因調査のためだけに行うのはもったいないことです。ただ作成しただけでは成果がでません。再利用する、再利用できる環境にすることが重要であり、不良や事故が起こらないように再発防止に活用することです。FMEA(故障モード影響解析)を使っている企業も多いと思われますが、FTAとの使い分けこそ大事です。FMEAの重点化、効率化のためにも、きちんとFTAを理解することが重要になっています。
本講座では、FTAのあるべき姿、効果的な作成や活用法、そして、未然防止活動との関連を含めて解説します。是非ご受講下さい!

■セミナーのポイント

  • 不良や事故が再発しないよう、FTAの効果的な作成法や活用法を基礎から解説
  • 製品企画、設計開発、試作・製造、生産技術、設備、品質保証に関係する技術者、管理者などに向け、さまざまな事例を紹介し、演習を通じて改善策を指導
  • FTAと未然防止活動との関連性、本来の未然防止や区分、効率的な実施時期、ロスコスト削減などのポイント
  • FTAとFMEA・DRBFMとの関連や使い分けのポイント
  • FTAの前後や有効な道具、技法など、FTAの基本的な進め方のポイント

受講対象・レベル

  • 製品企画、設計開発、試作・製造、生産技術、設備、品質保証に関係する技術者、管理者
  • 特に事故や不良、故障等の再発防止対応に苦慮されている方
  • FMEA・DRBFMとの関連、使い分けを理解したい方
  • 未然防止を推進したい、ロスコストを減らしたい方

セミナープログラム

  1. FTAの考え方,未然防止活動とは
    1. 本来の未然防止とは
    2. 未然防止の3区分:問題解決・再発防止・故障予測
    3. 効率的な未然防止の実施時期とは
  2. FTAの基本的な進め方
    1. FTAの前後
    2. 有効な道具:信頼性ブロック図,品質表
    3. 有効な技法:QC7つ道具,なぜなぜ分析,比較分析法
  3. 事例紹介

◎ 質疑応答