2030年連続生産実装化へのロードマップ・第2フェーズ/実装編
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
必要なときに必要なモノを必要な量だけ生産する
化学産業の連続フロー生産の実装化へ!
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー講師
株式会社iFactory 代表取締役 齊藤 隆夫 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
人口減少社会となった日本では、従来型の生産モデルは既に崩壊している。2030年には将来を見据えた5,000万人型の省人化生産の準備が必要である。そして新たなる課題、新型コロナウイルス感染症拡大による「社会距離戦略」の必然性から生産現場のリモート化「全自動連続化」が急務に。最小限の設備で、必要なときに必要なモノを必要な量だけ生産する連続フロー生産の実装化を目指し、原料導入から、反応、洗浄、溶媒交換、晶析、ろ過、乾燥、そしてパッケージングまでの全自動連続化についてNEDO事業を介してレディーメード化を進めている。NEDO事業「戦略的省エネルギー技術革新PG」全自動連続生産システムiFactoryの構築が概念実証段階を経て、第2フェーズ・実装段階に入った。
セミナープログラム
1.はじめに
1-1 縮小社会日本の製造業が直面する課題
1-2 日本が新興国に対抗するためのコストダウン目標は?
1-3 大量生産から多品種少量生産への戦略転換
1-4 新たな課題、社会距離戦略下における新たなる生産様式
2.化学産業の連続化はなぜ進まない?
2-1 身近に接する連続化の数々
3.そもそも連続生産とは?
3-1 バッチ生産と連続生産の違い/FDAエンジニヤリングからの定義
3-2 バッチ生産と連続生産のメリット・デメリット
3-3 タービュラント・フローとラミナー・フロー
4.世界最先端の連続生産プロセス開発の実際
〜原料投入から乾燥、分注まで全ての単位操作の連続化〜
4-1 空筒流通型反応器を用いた連続製造
-4番でピッチャーだけでは試合にならない
4-2 固体が関わる場合の連続製造
-反応部分の連続化だけでは“銀メダルは獲れない”
4-3 粉体投入の連続化
4-4 洗浄工程の連続化
4-5 晶析の連続化
4-6 負荷の高いろ過工程の連続化
4-7 フロー反応器の洗浄
-本気でやるなら洗浄まで
4-8 プロセス・レシピ・エンジニヤリングが重要なカギ
5.連続生産における分析の考え方
5-1 連続生産のメリットを最大化するための連続分析とは
6.欧米の動向
〜世界の目指す連続生産とは・・・「驚愕のゴール」〜
6-1 Make-it Program(USA)について
6-2 One-Flow Project(EU)について
6-3 世界はクラウドラボ化へ
7.2030年、連続生産実装化へのロードマップ
7-1 NEDO事業「戦略的省エネルギー技術革新PG」の概念実証の過程
7-2 PG第2フェーズ/実装編
キーワード:連続生産,バッチ生産,リモート化,全自動化,講習会,セミナー