カリフォルニア州法プロポジション65の理解と企業が知っておくべき対応<Zoomによるオンラインセミナー>
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
米国 カリフォルニア州「プロポジション65」を理解し、
対応すべき事項を解説
過去の訴訟事例や製品ごとの対応やラベルの事例も紹介!
セミナー講師
SGSジャパン株式会社 C&P化学物質管理 技術顧問 大内 幸弘 先生
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
セミナー趣旨
プロポジション65は、規制対象物質が950以上の物質に及び、対象は、人に暴露の可能性があるものすべてとなります。規制物質の閾値は、他の法令には見られない「暴露量」となっており、閾値を超える場合は、警告表示が義務付けられています。遵守を怠り摘発された場合には、高額な罰金や和解金を支払わなければならない可能性があります。
当講座では、プロポジション65の基礎から、要求事項、そして対応の考え方、違反した場合など具体的な対策に至るまでを解説致します。暴露についての着目点についても説明します。さらに、経験した事例および、これまでに寄せられた受講者からの質問に対する解説も行います。
以下、本テーマに関する関連法規等の情報サイトをご案内します。
- OEHHAのサイト
https://oehha.ca.gov/proposition-65 - プロポジション65関連法規
https://govt.westlaw.com/calregs/Browse/Home/California/CaliforniaCodeofRegulations?guid=I42D79370D45011DEA95CA4428EC25FA0&originationContext=documenttoc&transitionType=Default&contextData=%28sc.Default%29 - 物質リスト
https://oehha.ca.gov/proposition-65/proposition-65-list
習得できる知識
- プロポジション65の概要・要求事項
- プロポジション65の遵守を怠った場合のリスク:過去の摘発・和解事例
- プロポジション65の要求事項:警告の具体的表示
(警告表示の内容、伝達方法、および第6条「明確かつ妥当な警告」の改正について) - 警告表示の例
- 製品についての具体的対策例(暴露についての着目点を基に)
- これまで経験した製品の対応事例
- 受講者が疑問と考える質問の解説
セミナープログラム
- プロポジション65の概要と要求事項
- プロポジション65ならではのポイント
- 閾値:暴露量(セーフハーバーレベル)
- 具体的な要求事項:「明確かつ妥当な警告」表示
- 免除規定
- 規制対象物質リストの紹介
- リスト収載物質の例
- 違反した場合のリスク:過去の訴訟事例等の紹介
- 過去の判例で示された基準値の一例
- 「明確かつ妥当な警告」表示の詳細内容
- 2021年の警告表示の改正
- OEHHA発行の表示に関する”Q&A for business”の紹介
- この2~3年の動向の紹介(BPAなど)
- 今後のOEHHAの動き
- 実際の対策(事前の対応)
- 必要な情報の収集
- 着目点
- 暴露量と含有率の関係
- 暴露量評価の基本的な流れ(サービスより紹介)
- 製品で考える実際の対応と添付ラベルの事例
- 違反してしまった際の対応
- 具体的な製品のこれまで経験した対応事例のご紹介
- 収載物質含有の場合の警告情報伝達の考え方
- プロポジション65以外の化学物質規制情報
(カリフォルニア州、イリノイ州、ワシントン州、メリーランド州) - TSCA、消費者製品安全性改善法(CPSIA)とプロポジション65(州法)の関り
- これまで寄せられた受講者からの質問の解説
<質疑応答>