米国向けの食品・飲料輸出に関するFDA適用規制とその対応法~FDA勤務32年の元ロスアンゼルス・ロングビーチ港ディレクターの知見も交えて~<Zoomによるオンラインセミナー>

33,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 9:30 ~ 12:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 食品加工   安全規格   海外事業進出
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

食品・飲料輸出に関するFDA規制の解釈や対応方法等を、
米国で活動中の講師が詳しく解説!

「米国に食品・飲料を輸出して展開したい!」「FDA規制や輸出のルールについて基礎から知りたい!」 という方におすすめです

セミナー講師

Eureka Global Solutions LLC

代表取締役社長 ボイド敏子 先生
シニア レギュラトリー アドバイザー アイリーン ゴメス 先生(FDA勤務32年以上の経験あり)

セミナー受講料

1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。

    ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

セミナー趣旨

食品医薬品局(FDA)によると2019年度に米国は200以上の国または地域にある約125,000の食品施設や農場から食品を輸入しており、その貨物数も年々増加傾向にあります。
食品供給のグローバル化により、複雑なサプライチェーンや様々なビジネスモデルが存在し、2011年に導入されたFSMA(食品安全近代化法)は、FDAが食中毒など食品の汚染による事故への対応から事故の防止に焦点を移すことにより、米国の食品供給の安全性を確実にしようとするものです。
これを受け、日本を含む、外国の食品の製造や食品輸入に関わる会社には以下のような米国の規制を熟知し対応する事が求められています。

(1) 製造会社は原材料、ラベル、アレルゲン、包装パッケージ材、添加物、色素など各食品に係る米国適用基準を理解し確認する事。
(2) 製造会社はcGMP(現行製造適正基準) 危害予防管理(HARPC)を整備し、実行する事。
(3) 輸入者は外国供給者検証プログラムを整備し、実行する事。

本セミナーでは米国で活動中の講師が、上記の規制の解釈や対応方法等詳しく解説致します。初めての方にもわかりやすいように基礎からご説明します。
また、ご質問頂く機会を多く設けておりますので、皆様のニーズに可能な限り対応予定です。
現地からの貴重な最新情報を手に入れて、ぜひ業務にご活用ください。

※講師の企業と同業者の方の御参加はお断りさせて頂く場合がございます。
 予め、ご了承ください。

必要な予備知識

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  • 食品施設登録
  • 事前登録
  • 食品添加物に関する規定
  • FSMA(食品安全近代化法)
  • FSVP(外国供給者検証プログラム)

習得できる知識

  • 米国向けに食品・飲料を輸出する際の適用規制、対応、注意すべき点、流れ
  • 日本側-食品施設施設の対応の概観(施設査察の準備)
  • 米国側 輸入先の査察の対応の概観(FSVPの準備)

セミナープログラム

  • 米国へ食品輸出するために必要な事項とその流れ
  • 初めて参入する時に気を付けるべき事
  • FDAの役割
  • 製品が米国規制に遵守していない場合
  • 港での拘留
  • 輸入警告リストとは
  • リコールについて
  • FSMA(食品安全近代化法)
  • FSVP(外国供給者検証プログラム)
  • HARPC(ハザード分析およびリスクベースの予防管理)
  • サプライチェーンマネジメント
  • 食品ラベル規制(栄養分析表)
  • FDA勤務時代のエピソード
  • 査察などでよくある失敗例

【質疑応答のご案内】
本セミナーでは、ご質問頂く機会を多く設けております。
現地で活動中の2名の講師に、疑問点や業務でお困りの内容をご相談できますので、ぜひご活用ください。

  1. 事前質問
    • 事前に頂いたご質問の内容をセミナー後半に反映する予定です。
    • 詳しく知りたい内容のリクエストでも構いません。
  2. セミナー当日
    • 当日も質疑応答のお時間をご用意しております。
    • ゴメス先生へのご質問も可能です。(ボイド先生が通訳致します)
    • セミナー内容のみに留まらずお気軽にご質問頂ければと思います。但し、内容によっては後日改めてのご回答とさせて頂くこともございますので、予めご了承ください。

キーワード:
・FSMA(食品安全近代化法)
・FSVP(外国供給者検証プログラム)
・HARPC(ハザード分析およびリスクベースの予防管理)
・サプライチェーンマネジメント
・食品ラベル規制(栄養分析表)