【中止】ヘアカラー製品の処方設計-求められる性能・(色調)評価の実務から最新の技術動向まで-【Zoom開催セミナー】
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化粧品・医薬部外品技術 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
ヘアカラー製品開発担当者の多くが苦労する「色調づくり」
基本の処方設計から最近の技術動向まで、
トレンドを押さえて実務に直結する話題をお届けします。
セミナー講師
合同会社DaKARPO (ダカーポ) 代表社員 三栖 大介 先生
■経歴
1986年3月 大阪大学工学部工学研究科前記課程(修士)修了
1986年4月 花王株式会社入社、1991年から1999年にかけてドイツ・ゴールドウェル社に出向
2002年3月 日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)入社
2006年9月 日本ロレアル入社
2015年8月 株式会社ビューティーエクスペリエンス入社
2019年1月 東洋エアゾール工業株式会社入社
2020年12月 合同会社Da KARPO設立
一貫してヘアケア製品開発に従事、主にはヘアカラー、パーマなど。
■専門および得意な分野・研究
・有機合成化学
・ヘアカラー製品開発
・パーマネントウェーブ製品開発
■本テーマ関連学協会でのご活動
繊維応用科学研究会・個人会員
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
ヘアカラーの開発は多くの色調を取り扱うことの複雑さだけではなく、要素技術やノウハウを結集して作業にあたる必要がある。また、その技術やノウハウが各社固有のものとなっており、横断的に書かれた書物もないことから知識の習得もままならないのが現状である。本講座ではヘアカラーの処方や色調作りに焦点をあて、ヘアカラー技術者の方々の知識習得の助けとしたい。
習得できる知識
- ヘアカラー処方技術開発のノウハウ
- ヘアカラー色調開発のノウハウ
- ヘアカラー染料に関する知識
セミナープログラム
- ヘアカラーの始まりとその技術的背景
①ヘアカラーはいつ始まったのか
②古代のヘアカラーの技術
③中世のヘアカラー技術
④近代ヘアカラーの幕開け
⑤日本は鉄漿で染めていた
⑥日本のヘアカラーの歴史 - ヘアカラーの処方作りはなぜ大変なのか
①要求される性能
②いろいろな知識が必要
③情報が無い
④ヘアカラー開発のフロー
⑤ヘアカラーの法規制 - ベース作りは簡単ではない
①1剤に要求される性能とは
②2剤に要求される性能とは
③安定性の要請―薬機法の要請
④熱力学的な考え方
⑤粘度の設定が難しい
⑥1剤2剤の混合が簡単ではない
⑦塗りやすさは大事
⑧流しやすさは意外と大事
⑨コンディショニングのノウハウ - ヘアカラー用クリームの設計方法
①乳化とは
②HLBとRHLB
③簡単な設計方法 - 色作りが大事な作業
①酸化染料の構造
②染色反応の基礎
③インド染料って何
④インド染料の構造と色調の関係
⑤各酸化染料の役割―メインとサブ
⑥染毛に与える要素
⑦調色―職人技なのか?
⑧調色設計―こう来るとこうやる
⑨色落ちは避けられないけど - アンモニアとの戦い
①アンモニアは臭い
②アンモニアはなぜ臭い?
③アンモニア臭低減技術の紹介 - ヘアカラーの最新技術
①平成以降のヘアカラーの技術革新
②今や臭いのないヘアカラーが当たり前に。
③現在の技術的動向とヘアカラー技術の将来
キーワード:ヘアカラー開発、ヘアカラー技術、ノウハウ、色調、ヘアダイ