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開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 機械技術一般 CAE/シミュレーション |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区文化センター |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
プログラミング不要の(非定常一次元、定常二次元)
熱伝導シミュレーションのスキルを習得できます!
実習付き/ExcelのインストールされたWindowsPCをご持参ください
講師
明治大学 理工学部 機械工学科 准教授 博士(工学) 小林 健一 氏
【専門】 熱工学
【活動・著書など】
・日本設計工学会 理事
・日本機械学会発行「伝熱ハンドブック」ソフトウェア担当
・丸善発行「エクセルとマウスでできる熱流体のシミュレーション」共著
・R&D支援センター発行「伝熱工学の基礎と熱物性測定・熱対策事例」共著
受講料
49,980円(税込)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合47,250円、
2名同時申込の場合計49,980円(2人目無料:1名あたり24,990円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
持参物
・Windows版Excel のインストールされたノートPC
・USBメモリをご持参ください。
(当日演習で使用したファイルをお持ち帰りいただけます。)
受講対象・レベル
機器の冷却・加熱に関する課題に取り組むことになった技術者。
習得できる知識
・熱の伝わり方に関する基礎事項の確認
・プログラミングをしないExcelによる物理シミュレーション
・伝熱現象のシミュレーション
趣旨
機器の発熱量・密度の増大に伴い、設計段階での熱に関する検討の重要度が増しています。熱と流れの様子を知るために利用する熱流体解析ソフトは、3Dモデリングの普及に伴って日々の設計業務の必需品となりつつありますが、使いこなすには豊富な知識と経験が要求されます。
本講座では、機器の暖まり方・冷やし方を取り扱う学問である伝熱工学を,Excelを用いてグラフィカルに現象を確認しながら学んでもらいます。よく混同されがちな熱伝導率と熱伝達率の違い,層流と乱流による熱の伝わり方の違いを解説し,併せてExcelの知っていると自慢できるちょっと便利な使い方を習得できます。
プログラム
1.伝熱の基礎
1-1 温度差とエネルギーの移動量の関係
- エネルギーの伝わり方,熱流,熱流束,ジュール,ワット
1-2 熱伝導
- 熱伝導率,断熱
1-3 対流
- 熱伝達率,層流・乱流,レイノルズ数,ヌセルト数
1-4 ふく射
- ふく射率,形態係数
1-5 冷却・断熱技術
- 冷却フィン,真空断熱
2.Excelを用いたビジュアルな科学技術計算
2-1 グラフを使ってアニメーション
2-2 マクロを使って作業の自動化
2-3 プログラミング不要のシミュレーション
- 非定常一次元熱伝導
- 定常二次元熱伝導(基板上の発熱部品からの伝熱)
【質疑応答・名刺交換】
キーワード
熱計算,Excel,演習,定常,非定常,シミュレーション,研修,講座,講習会,セミナー