【中止】Microsoft Azureで「バーチャルワークフロー管理」【Live配信】

44,000 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード プロジェクトマネジメント一般   技術マネジメント総合   人的資源マネジメント総合
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※

リーン製品開発の「可視化ワークフロー管理」を
Microsoft Azureで実現、
「誰が何をしているのか分からない」恐怖に打ち勝つ

セミナー内容の性質上、定員を10名といたします

開発のワークフローの見える化し、ボトルネックのあぶり出して
スタンドアップミーティングとビジュアルプロジェクトボードを組み合わせて仮想空間で実現する
「バーチャルワークフロー管理」を今こそ導入し成果を生み出そう

リーン製品開発の手法を、演習を交えてご紹介し、効果を体験していただきます

セミナー講師

ピディアック(株) 代表取締役 技術士(応用理学部門) 西村 裕司 氏

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 44,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。

受講について

ZoomによるLive配信

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申込み受理のご連絡メールに接続テスト用のURL、ミーティングID、パスコードが記されております。
    「Zoom」をインストールができるか、接続できるか等をご確認下さい。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。講師へのご質問も可能です。
  • お申込みの際は、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。

配布資料

  • 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

セミナー趣旨

 リーンとは、英語のleanのことで、「やせた」、「細い」、「筋肉質の」、「脂肪のない」という意味です。リーン生産方式 (lean manufacturing / lean product system)は、1980年代に、アメリカのマサチューセッツ工科大学で、ジャストインタイムなどのトヨタ生産方式の研究が始まりました。見える化の手法を基に、製造の現場におけるムダを徹底的に排除し、継続的に改善していくというものです。欧米の製造業中心に、リーン生産方式は広がり、大きな成功を収めました。
 製品開発は、生産現場とは大きく異なる点があります。生産現場では、仕事が繰り返しされます。不良品や仕掛品のムダが比較的わかりやすくなっています。しかし、製品開発では、ほとんど繰り返しがありませんので、ムダが分かりにくいのです。リーン製品開発では、製品開発でのムダを見える化し、それを削減します。そして開発のスピードや生産性を劇的に改善します。開発スケジュールの見通しが良くなり、開発期間が短縮され、マーケットニーズの変化に対して迅速に対応することができるようになります。その結果、会社のバランスシートが改善されるのです。リーン製品開発では、開発のワークフローを見える化し、ボトルネックを見つけ出します。これを、スタンドアップミーティングとビジュアルプロジェクトボードを組み合わせた「可視化ワークフロー管理」で実現します。また、Microsoft Azure DevOpsを用いて、仮想空間で上記を実現します。これを、「バーチャルワークフロー管理」と呼びます。
 感染症防止対策のため在宅勤務を余儀なくされている方、「誰が何をしているのか分からない」と不安な方、また、リモートサイトと頻繁にミーティングが必要な方のために、プロジェクト運営を円滑に進めるツールとして、「バーチャルボード」をご紹介いたします。上記のようなリーン製品開発の手法を、演習を交えてご紹介し、効果を体験していただきます。

受講対象・レベル

  • プロダクトマネージャーや、プログラムマネージャー、プロジェクトマネージャー
  • 製品開発はじめ製造プロセス開発、技術開発、商品開発に携わる方
  • 人材開発に携わる方

習得できる知識

  • リーン製品開発の手法
  • 「可視化ワークフロー管理」の理解とその効果の体験
  • 「バーチャルワークフロー管理」の理解とその効果の体験

セミナープログラム

  1. イントロダクション
    1. コンサルタント 西村裕司 経歴
    2. Biography of Ron Mascitelli, PMP
  2. リーン製品開発の概略
    1. リーン (lean) とは何か?
    2. リーン製品開発とは何か?
    3. 製品開発のムダ、トップテン
    4. 無駄を認めないこと
    5. 基本原則:早いことはいいことだ!
    6. 基本原則:コミュニケーションの見える化
    7. 基本原則:ファンクション間の協力と、個々の責任
    8. 基本原則:ナレッジベースの開発
    9. リーン製品開発手法 vs. 典型的な製品開発手法
    10. 開発組織とリーン製品開発
  3. 可視化ワークフロー管理
    1. イベント駆動LPDプロセスの全体像
      (ア) 統合プロダクトチーム - クロスファンクション
      (イ) 実例 - 開発期間を半年短縮!
    2. ワークフロー管理の統合システム
    3. チームのスタンドアップ ミーティングを計画する
    4. ビジュアルプロジェクトボード
    5. 短期タスクの完了やその受渡を付箋で把握
    6. 2週間アクションプランに展開
    7. 2週間アクションプラン(プロジェクトがひとつの場合)
    8. パーキングロット
    9. 演習
    10. 構成要素 #1 - 計画済の作業
    11. 構成要素 #2 - 計画外の作業
    12. 2週間アクションプラン、小日程に展開
    13. 構成要素 オプション - プロジェクトタイムライン
    14. 構成要素 オプション - リスク・バーンダウン・チャート
    15. 複数のプロジェクト対応ボード
    16. 3つの受け答えを1分間で
    17. 効果的な質問の仕方 - 未来に向かって
    18. スタンドアップミーティングにおける障害を乗り越える
    19. スタンドアップミーティングの間と、その後で
    20. スタンドアップミーティングの頻度
    21. スタンドアップミーティングとプロジェクトルーム
  4. バーチャルワークフロー管理
    1. バーチャルボードがどうして必要なのか?
    2. Microsoft Azure DevOpsでバーチャルボード
      (ア) Azure DevOpsの組織ページにログインする
    3. Azureのバーチャルボードの例 - 小規模チーム
      (ア) Azureで「要求仕様書・納入仕様書」ワークフロー管理
      (イ) Work itemの例 (Issue)
      (ウ) ミーティングの時には、拡大して説明
      (エ) ワークアイテムの完了時 - Stateで「Done」を選択する
      (オ) Doneの列に、自動で移動する
      (カ) 期限など変更時:Discussion欄に記入、変更
      (キ) パーキングロットの例:「計画外の作業」がブルーの付箋で
      (ク) 中日程 (Planned Work) と計画外の作業 (Unplanned Work)
      (ケ) デモ
    4. Azureのバーチャルボードの例 - 大規模チーム
      (ア) シナリオ
      (イ) ポートフォリオマネージメント
      (ウ) Azureで開発プロセスが異なるチームのワークフロー管理
      (エ) 製品開発のボード
      (オ) ハード開発チームのボード
      (カ) デモ
  5. ご提案と質疑応答
    1. リーン製品開発改善イニシアティブの進め方
      (ア) ステップ1のご支援例:リーン製品開発のご紹介
      (イ) ステップ3のご支援例:選択したリーン製品開発の手法に関するコンサルティング
      (ウ) 長期的なLPDの適用ロードマップ
    2. 質疑応答
  6. 参考文献

キーワード:リーン、製品開発、プロジェクトマネージメント、プロセス、トヨタ方式、アジャイル、見える化、可視化、ボード、バーチャル、Microsoft、Azure、DevOps