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開催日 |
13:00 ~ 15:00 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社 新技術開発センター |
キーワード | 品質マネジメント総合 情報技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
画像検査システムの基本を学びたい技術者必見!
画像検査を成功させるためには、
客先と開発部門(メーカー)が検査の認識を一致させることが必要です
セミナー講師
本宮 裕二 氏
本宮技術士事務所 代表
東レ株式会社および東レエンジニアリング株式会社にて画像検査機器の開発に従事
京都大学にて遠隔監視機器の運営に従事
【所有資格】
第2種情報処理技術者
第1種情報処理技術者
第3種電気主任技術者
技術士(電気電子部門)
セミナー受講料
15,000円(消費税込)
1社から複数名お申し込みの場合 2名以降は 5,000円(消費税込)
セミナー趣旨
工場の自動化は日々進化し続けていますが、検査の自動化は難易度が高く、完全自動化には至っていないのが実情です。画像検査が失敗する理由は、検査対象物の定義が不明確なまま検査装置の開発・導入に進み、運用を開始してはじめて問題点が見つかり、導入した装置の機能が満足できないことが原因です。
画像検査を成功させるためには、客先と開発部門(メーカー)が検査の認識を一致させる必要があります。このため、仕様書を作成し、検査対象に対して装置の機能を定義します。しかし、この点を理解して実践している現場は多くありません。
そこで、本セミナーでは、画像検査装置の開発に20年の経験を有する講師が、開発事例を用いて検査対象物の定義など、検査の自動化を進めるポイントを解説します。
セミナープログラム
- 画像検査自動化の概要およびシステム構成
- 基本システム構成(カメラ、画像処理装置、モニタテレビ)
- オプションの例(ハンドリング装置、他)
- 基本設計
- サンプルテスト(検査対象物とワークの把握、最適照明方法)
- 検査精度とカメラ視野(分解能)の決定
- 最適な画像処理方法の選択
- 装置構成と検査時間の見積もり
- 仕様書の作成
- 検査対象物の定義(ワークと検査対象)
- 検査方法(画像入力&処理方法、検査精度)
- 装置構成(装置仕様、動作シーケンス、検査時間)
- 検査結果の出力(プリンタ、ハードディスク、上位コンピュータ)
- 設計のポイント(まとめ)
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