高速ブログラミング言語Juliaについて、
各種言語と比較しながら解説!

セミナー趣旨

 ビッグデータにおいては、大量のデータを処理するためにデータ分析の高速化が不可欠である。RやPythonでは、非常に多くの科学技術計算、統計解析、機械学習ライブラリを有し、データ分析では主流の言語として使われている。しかし、計算速度が遅いことから、その活用には限界がある場合がある。近年、データ処理の高速化を図るためにJIT(実行時)コンパイラという技術を導入した高速ブログラミング言語としてJuliaが注目されている。
 本セミナーでは、RやPythonによるデータ分析を学びたい人にも対応している。

セミナープログラム

  1. 次世代データサイエンス言語Julia
    1. R/Python/Juliaのデータ分析環境の構築
    2. データ型
    3. 関数
    4. 統計
    5. グラフィックス
    6. 機械学習.
    7. Cとの連携
    8. PythonやRとの連携
    9. データ分析の高速化
  2. R・Python・Juliaの比較
    R・Python・Juliaのプログラミング仕様比較
  3. 各種言語とのベンチマーク比較
    C、Java、R、Python、Julia、Go、Rustなどのプログラミング言語による性能比較評価

セミナー講師

石井一夫 氏
久留米大学 バイオ統計センター 准教授

■ご略歴:
 1987年 静岡薬科大学 薬学部 製薬学科卒業
 1989年 静岡薬科大学大学院 薬学研究科 修士課程修了
 1995年 徳島大学大学院 医学研究科 博士課程修了
 1997年 東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センター リサーチアソシエート
 1998年 理化学研究所 ゲノム科学総合研究センター 研究員
 2000年 フランス国立遺伝子多型解析センター(CNG)研究員
 2010年 米国ノースウエスタン大学 Feinberg医学部 バイオインフォマティクススペシャリスト
 2011年 東京農工大学 農学府農学部 特任教授
 2017年6月より 久留米大学 バイオ統計センター 准教授
■ご専門分野:
 ビッグデータ分析、計算機統計学、データマイニング、数理モデリング、機械学習、人工知能。

2015年度 情報処理学会 優秀教育賞受賞。
2019年度 情報処理学会 シニア会員。
2020年  株式会社エヌ・ティー・エス学術顧問。
     日本技術士会フェロー、APECエンジニア、IPEA国際エンジニア。

セミナー受講料

お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)

受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。

受講について

  • 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
  • インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
  • 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

講師のプロフィール

ゲノム科学、ビッグデータとクラウドコンピューティングが専門です

石井 一夫

専門家専門家S いしい かずお / 長野県 / 公立諏訪東京理科大学

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※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

51,700円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

情報技術   データマイニング/ビッグデータ

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