総額人件費管理と要員配置適正化への実務ポイント【LIVE配信セミナー】
開催日 |
10:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 人的資源マネジメント総合 財務マネジメント |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
経営計画と連動した適切な「要員計画」策定プロセスと
具体的実行施策について詳解します!
セミナー講師
株式会社寺崎人財総合研究所 代表取締役 プリンシパルコンサルタント 寺崎 文勝 氏
事業会社の人事部門、会計系コンサルティングファーム、金融系シンクタンクを経て現職に至る。
組織・人事マネジメント領域のコンサルタントとして20年間の経験を有する。
幅広い業種において組織人事戦略・人事制度構築を中心としたコンサルティングを手がけ、関与企業はこれまでに300社を超える。
「実践人事マネジメント改革」「職務基準の人事制度」「人事マネジメント基礎講座」(労務行政)、「キャリアの取説」(日本経済新聞出版社)、「人事マネジャーの仕事」(日本能率協会) 他著書多数。
セミナー受講料
会員 41,800円(本体 38,000円)
一般 46,200円(本体 42,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
〇LIVE配信セミナーとは
企業研究会セミナールームで開催するセミナーをお客様のPCやスマートフォンにライブ中継します。
〇受講方法
開催日の2営業日前に視聴用のURLとログインID/PASSをお送りします。
本セミナーお申込の前に、以下URLにて必ず動作確認をしてください。ご試聴の際はURL『ID』『PASS』をご利用ください。(※視聴が出来ないPCでは本セミナーをご利用いただけません)
URL deliveru.jp/pretest5/
ID livetest55
PASS livetest55
また、お申込の前に下記『LIVEセミナー利用規約』を必ずご確認ください。
『LIVEセミナー利用規約』
〇質疑応答について
チャット機能で質問できます。
※質問内容・当日の進捗により、お答えできない場合がございます。予めご了承ください。
LIVE配信セミナーは、協力会社である株式会社ファシオのイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用します。また、お申込者様のメールアドレスを(社)企業研究会、講師、㈱ファシオで共有いたします。
セミナー趣旨
強い組織を作り、企業が持続的に成長していくためには、総額人件費のコントロールを図り、要員を適正に配置していくことが求められます。
本セミナーでは、自社の状況(業務量や業務コストなど)を十分に意識した上での必要人員の算出等、定量的アプローチも含め“経営計画と連動した適切な要員計画”の策定プロセスとその具体的実行施策について、詳しく解説していきます。
受講対象・レベル
人事・経営企画・総務部門等をご担当の方
セミナープログラム
1.総額人件費管理と要員計画の考え方
(1)人件費管理は人材マネジメントではない
(2)要員計画の立案と事業計画
(3)必要人員と現有人員のギャップ
2. 要員計画策定・実施のアプローチ
(1)要員計画策定~実施の流れ
(2)積上げによる要員数の算出(ボトムアップ方式)
(3)財務指標からの要員数の算出(トップダウン方式)
(4)人材ギャップの把握と対応策の立案
(5)採用計画・人材開発計画・人材配置計画の立案
3. 人材ポートフォリオと雇用ポートフォリオ
(1)人材ポートフォリオの最適な組み合わせ
(2)職務の発展性・収益貢献度の軸
(3)スキルの特殊性・専門性の軸
4. 要員適正化のアプローチ
(1)短期的な要員数把握のアプローチ
・ワークフローの作成、タスクの洗い出し
・ワークフロー・タスクの精査による適正な業務の特定→適正な要員数の把握
(2)中長期的な要員数把握のアプローチ
・経営計画遂行のための組織構造設計
・想定されるワークフロー・タスクの割り出し→適正な要員数の把握
(3)トップダウンの数値とボトムアップの数値の調整
5. 総額人件費・要員計画のステップ
(1)トップダウン方式のステップ
・総額人件費の実績値の把握
・同業他社のベンチマークによる適正は水準の割り出し
(2)ボトムアップ方式のステップ
・業務分析の実施と業務プロセス改善/タスク分析と効率改善/
タスク調査と改善対象業務の特定/ノンコア業務⇒コア業務順の削減方針/
業務のアウトソーシングの検討ポイント/労働時間の削減(業務量適正化)施策/
ボトムアップ方式による適正要員数の算出(例)
(3)中長期的アプローチのポイント
・組織構造設計の検討ポイント
・事業構造転換を考慮した要員計画の策定
・事業構造転換時の人事施策
6. 人件費適正化の施策
(1)損益分岐点と人件費管理
(2)賃金管理と要員管理の関係
(3)付加価値配分の考え方
(4)労働分配率の動向
(5)総額人件費と理論要員数/賃金水準の算出
(6)人件費管理をめぐる動向
(7)人件費適正化施策の選択肢
(8)雇用調整施策(賃金に関する調整/労働時間調整/人数調整)
(9)人件費適正化施策のポイント
7. 人材配置の適正化
(1)適材適所を実現する人材配置の考え方
(2)適材適所を阻害するもの
(3)ローテーションによる短期最適と中長期最適
(4)ミスマッチの解消をどうはかるか
(5)事業再編と要員の再配置
(6)業務プロセスの職務定義書への展開
(7)職務定義書の作成と活用