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開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 計測工学 人体計測・センシング |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
●様々な屋内測位技術を俯瞰
●製造、物流、ビルメンテ、外食での位置情報活用方法論
●生産性、QoW(労働衛生、働きがい、働きやすい)とロケーションインテリジェンス
セミナー講師
蔵田 武志 氏
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 副センター長
筑波大学 システム情報系 教授(連携大学院)
住友電気工業(株) IoT研究開発センター 行動計測モデル化技術グループ長
1996年筑波大学大学院工学研究科修士課程修了。1996年電子技術総合研究所(現在の産総研)研究員、本年度より現職。2003~2004年度にJSPS海外特別研究員(ワシントン大HITLAB客員研究員)、2018~2019年度に住友電気工業株式会社IoT研究開発センター(クロスアポイントメントフェロー)をそれぞれ兼務。2009年からは筑波大学大学院教授(連携大学院)を兼務。日本バーチャルリアリティ学会評議員、ISO IEC/JTC 1/SC 24 HoD、PDRベンチマーク標準化委員会初代委員長(現事務局)。サービス工学、屋内測位、行動計測、複合現実・拡張現実等の研究に従事。平成28年度産総研理事長賞「研究」受賞。博士(工学)。
セミナー受講料
お1人様受講の場合 45,100円[税込] / 1名
1口でお申込の場合 60,500円[税込] / 1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
セミナー趣旨
IoT製品・サービスの普及により、モノ(装置、設備、施設、材料、完成品等)の見える化が急速に進展しています。一方、コト(作業・業務プロセス、作業者の状態、チームワーク等)の見える化はまだ発展途上段階で、ヒトに関する情報取得が十分になされていないことが、その主要な阻害要因の一つであると考えられます。
ヒトは、9割程度の時間を屋内で過ごすという調査結果が報告されています。ヒトに着目してコトを捉え、生産性とQoW(Quality of Working)の同時向上を含むウェルビーイングに取り組むためには、屋内測位技術と、その適切な活用方法論の開発が必須であると言えます。
本セミナーでは、このような位置情報活用方法論、つまり、ロケーションインテリジェンスに関して、xDR (PDR & VDR)を始めとする様々な測位技術の俯瞰的な概説、製造、物流、ビルメンテ、外食等の各産業応用の事例についての解説を行います。
セミナープログラム
1 測位技術
(1)衛星測位
(2)屋内測位
●マクロ測位(3~5m精度)
●メゾ測位(1m精度)
●ミクロ測位(サブメートル精度)
●送受信機ペア型(Wi-Fi, BLE, UWB, ICタグ)
●インフラ設置型(監視カメラ, LRF)
●ウェアラブル型(SLAM、xDR ~Dead Reckoning for x 、PDR 、VDR)
(3)統合測位
(4)性能評価、国際標準化
2 生産性とQoWを考慮したロケーションインテリジェンス事例
(1)物流
(2)工場
(3)ビルメンテ
(4)外食店舗
3 ロケーションインテリジェンスの導入方法論
(1)ワンショット計測 vs 常時計測(定着)
(2)組織の成長ステージと技術導入
(3)システムの付加価値(健康支援、安全対策)と導入コストの考え方