~各種機能実現に向けた必要技術と
適用例・今後等~


★早期に実用化が期待される自動駐車に至る数々の必要技術を解説!
★機械学習を用いた画像認識への実際の取組み事例も紹介します!


講師


アイシン精機(株) 電子先行開発部 主席技師 博士(工学)  秋田 時彦 先生


受講料


1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


 近年,電子技術の進展や世界各国での交通事故低減の機運上昇に伴い,周辺監視カメラが急速に普及しつつある.また,世界中で自動運転の開発が一大ブームになっており,その中で自動駐車が早期に実用化される機能として注目されている.
 本セミナーでは,これらの動向に関連して,周辺監視カメラにおける画僧認識の様々な応用として、駐車支援システムまでに至る過去の事例から将来動向までを,見せる・知らせる・操る機能に分けて紹介し,どの様な可能性が拡がっていくかを示す.
 さらにこれらの機能を実現するために必要な技術について,画像認識技術を中心に映像を交えて幅広く解説し,その実現性を具体的に示す.最近のトピックスである機械学習を用いた画像認識への取組み例についても紹介する。
 また,関連するステアリング制御についても解説する.
 
受講対象
 自動車関連及び画像処理機器関連の企画立案者、研究者、設計者
 特に周辺監視カメラ、自動駐車関連ビジネスに携わっている方,若しくはこれから参入されようとされる方
 
受講後、習得できること
 自動車の周辺監視カメラ開発及び製品化の経緯と背景を知り,今後どう発展していくかを把握できます。また、それを支える画像認識技術及びステアリング制御技術を習得できます。


セミナー内容


1.周辺監視カメラの製品化及び技術動向
 1.1.製品化の歴史〜現状

   ・リアモニタカメラ映像への予想軌跡線重畳機能から現状における発展機能まで
 1.2.将来動向
   ・車載カメラ市場予測
   ・市場ニーズ
   ・関連法規,政策
   ・今後の機能発展

2.周辺監視カメラで実現可能な機能
 2.1.前提となるシステム構成
 2.2.実現可能な応用機能整理

  1)レーン認識応用機能
  2)移動体認識応用機能
  3)静止物認識応用機能

3.機能を実現するための必要技術
 3.1.レーン認識応用機能

  1)線分認識技術
   ・道路境界認識技術
   ・フロントカメラによる認識との得失比較
   ・実環境における検知性能
 3.2.移動体認識応用機能
  1)広角カメラ画像歪み補正方法
  2)オプティカルフロー検出方法
  3)接近物体抽出方法
  4)実環境における課題対策
  5)実環境における認識性能
   ・接近車両,自転車,歩行者の認識事例,映像紹介
 3.3.静止物認識応用機能
  1)パターン認識技術
   ・基礎技術
   ・人,車両検知応用例
   ・最新動向
  2)ステレオカメラ技術
   ・基礎技術
   ・後退時人,障害物検知応用例
   ・最新動向
  3)移動ステレオ技術
   ・基礎技術
   ・駐車空間認識応用例
   ・最新動向

4.周辺監視カメラによる環境認識を用いたステアリング制御技術
 4.1.レーンキープアシストシステム

   ・基礎技術: モデリング〜制御アルゴリズム,課題解決技術
   ・実環境での評価
 4.2.自動駐車
   ・基礎技術

5.まとめ

 <質疑応答>


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,040円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

情報技術   自動車技術   AI(人工知能)

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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12:30

受講料

41,040円(税込)/人

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情報技術   自動車技術   AI(人工知能)

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