サムスンのQD-OLED, QD-Micro LEDで再び動き出す量子ドット【ライブ配信】
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 電子デバイス・部品 半導体技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
QD-OLEDやQD-Micro LEDの
背景・技術の詳細を解説すると共に、
QD(量子ドット)の技術や開発動向を整理!
一時は下火になったQDが再び注目され、将来のディスプレー技術のカギを握る!
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
セミナー講師
北原 洋明 氏 テック・アンド・ビズ㈱ 代表取締役
【講師経歴】
2006年12月より、テック・アンド・ビズ㈱を立ち上げ、ディスプレー、LED、太陽電池、半導体などの電子デバイス関連の情報サービス活動、ビジネスマッチング等の活動を行っている。製造拠点および巨大な市場であるアジア各地の現地での生情報を重視し、日系企業の海外ビジネス展開をサポートしている。中国光学光電子行業協会液晶分会顧問、中国深圳ディスプレー協会専家顧問を務め、その他の中国・台湾・韓国の業界組織とも連携をとりながら日系企業の現地での活動支援、セミナー・展示会などのイベント開催、企業訪問アレンジ等も行っている。
背景となる経歴は、
1978~1988年;日電アネルバ(現キヤノンアネルバ)にて主に半導体用スパッタ装置のプロセス開発に従事。顧客へのセールス活動、装置納入後のプロセス立ち上げ・プロセスサポートまでカバー。
1988~2000年;日本アイ・ビー・エムにて、TFT液晶パネルのプロセス開発および生産技術を担当。この間,第1世代から第3世代の液晶製造ラインの導入・立ち上げおよび次世代ラインの検討に携わる。
2001~2006年;同社にて、高精細ディスプレーのマーケティング、ディスプレー関連のソリューションビジネスに携わる。
セミナー受講料
46,200円 * 税込、 資料付
*メルマガ登録者 41,800 円
*アカデミック価格 26,400 円
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
2人目は無料(1名価格で2名まで参加可能)、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
メルマガ会員割引の適用を希望する場合は、必ず備考欄に【会員割引希望】と記載してください。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
セミナー趣旨
Samsungは、LG共々大型のLCDパネル製造から撤退しOLEDに注力する戦略に転換した。Samsungが先ず狙うのは量子ドットと組み合わせたQD-OLED TVである。その先にはQDとMicro(あるいはnano)LEDとの組み合わせも睨んで開発を進めている。本講座では、将来の大画面TVの重要な技術と目されるQD-OLEDやQD-Micro LEDの背景・技術の詳細を解説すると共に、重要な部材であるQD(量子ドット)の技術や現状での開発動向を整理しお伝えします。一時は下火になったQDが再び注目され将来のディスプレー技術のカギを握ることになります。
習得できる知識
韓国二社の大画面TV技術戦略、量子ドットの技術と応用、量子ドット関連企業の最新状況
セミナープログラム
1. Samsungが狙う次世代TV
LCDを撤退しOLEDにかけるSamsungの戦略と背景
OLED-TVのライバルLGの動向
QD-OLEDからQD-Micro LEDの開発にかける執念
QNED(QD nano LED)の可能性
2. QDの技術とディスプレー応用
QDの基礎と応用形態、性能、信頼性、Cdfree、LCDへの応用から始まりOLED~Micro LED応用で再び注目されるQDの可能性と究極の「QLED」の将来性
3. QD関連企業とディスプレー応用のサプライチェーン
日本、台湾、韓国、中国、欧米の各企業の動向
4. 2020年代のディスプレーが目指す方向
大画面TV、中小型へのQDの適用、Micro LEDとの親和性
<参考情報>
「Samsungは量子ドットTVを推進、LGは有機ELを全面展開」https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/column/15/051100040/101700035/(日経XTECH、北原洋明)
Q&A:
チャットで質問して頂き、講義中の適当なタイミングでお答えします。
名刺交換に代えて:
メールにてより知りたい内容などをお寄せ頂ければ、講演で使用した資料をお送りします。(事前にTEXT資料は配布しますが、講演で新たな内容を追加する場合があります)