濾過プロセスの操作設計とトラブル対応【LIVE配信】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
フィルターやろ過方式選定、スケールアップ…
代表的なろ過に関する問題と解決への考え方を解説!
フィルターやろ過の基礎から説明をしていくので、
これからフィルターやろ過について勉強を始める方も、お気軽に受講下さい。
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー講師
日本ポール(株) 応用技術研究所 マネージャー 難波 竹已 氏
【専門】
ろ過・分離・精製に関わる問題解決や改善提案、顧客向けセミナーなど
【略歴】
1990年3月:国立岡山大学大学院工学研究科合成化学専攻修了
1990年4月:NOK株式会社入社
2004年3月:NOK株式会社退社
2004年4月:日本ポール株式会社入社
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
受講について
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- 「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、
Zoom をダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。 - お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
LIVE配信のみのセミナーです。 - お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。 - 後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
- セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方は備考欄にご住所などをご記入ください。 - ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。 - タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- 講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの
権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
セミナー趣旨
ろ過とは、製品品質の向上や設備の信頼性向上を目的として、プロセス流体やシステム流体から、不要な成分(コンタミナント)を取り除く操作・工程である。このろ過を適切に、かつ効果的に行うには、適切なフィルターの選定とともに、目的に適したろ過操作法の決定が重要です。
本セミナーでは、フィルターやろ過操作の基礎から応用、フィルターやろ過方式選定の際に考慮すべき要素について紹介いたします。
フィルターやろ過の基礎から説明をしていくので、これからフィルターやろ過について勉強を始める方も、お気軽に受講下さい。
習得できる知識
・ろ過の基礎知識
・フィルターの基礎知識
・ろ過方式選択のための基礎知識
・フィルター選定のための基礎知識
セミナープログラム
1.はじめに(そもそもろ過とは?)
1-1 ろ過とフィルターの定義
1-2 ろ過の種類
1-2-1 粒子サイズを表す単位
1-2-2 除去対象のサイズによる分類
1-2-3 除去対象の捕捉のされ方による分類
1-2-4 清澄ろ過と分級ろ過
1-2-5 全量ろ過と部分ろ過
2.ろ過の基礎(フィルターはどうやって粒子を捕まえるのか?)
2-1 粒子捕捉のメカニズム
2-2 フィルター目詰まりの数式表現
2-2-1 完全閉塞
2-2-2 標準閉塞
2-2-3 ケーキろ過
2-2-4 中間閉塞
3.ろ過プロセスの設計(どんなフィルターでどんなろ過方式で目的を達成するか?)
3-1 フィルターの種類と構造
3-1-1 ろ材の材質
3-1-2 フィルター形状
3-1-3 ハウジング
3-1-4 シール方法
3-2 ろ過の操作法
3-2-1 デッドエンドろ過とクロスフローろ過
3-2-2 連続ろ過とバッチろ過
3-2-3 シングルパスろ過とバッチろ過
3-3 ろ過プロセスの設計
3-3-1 ろ過プロセス設計において検討すべき項目
3-3-2 ラボスケール試験・フィールド試験
3-3-3 ディスポーザブルフィルターとろ過システムの選定方法
3-3-4 流体清浄度レベルの評価法
3-3-5 スケールアップの際に注意すべき項目
4.代表的なろ過に関する問題と解決への考え方(よくある問題と解決策へのヒント)
4-1 フィルター寿命が期待よりも短い
4-2 目標とする清浄度が達成できない
4-3 フィルターの立ち上がりが悪い
4-4 初期圧力損失が大きい(流量が取れない)
【質疑応答・名刺交換】
キーワード:ろ過、スケールアップ、医薬品、自動車、製鉄、製紙、航空機、船舶、発電所、研修、講習会