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ポリビニルアルコール(PVA)の構造、物性およびその応用【大阪開催】
開催日 |
10:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 高分子・樹脂技術 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | 【大阪市淀川区】滋慶医療科学大学院大学 |
交通 | 【JR・地下鉄】新大阪駅 |
ポリビニルアルコールの基礎から応用までを分かりやすく解説!
講師
(株)クラレ ポバール樹脂事業部 ポバール研究開発部 部長 工学博士 仲前 昌人 氏
【専門】 高分子化学、界面化学
受講料
R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
受講対象・レベル
ポリビニルアルコールに対する理解を深めたい方
初心者から実務者まで幅広く対応
習得できる知識
ポリビニルアルコールの選定における正しい選び方と使用方法
趣旨
まずポリビニルアルコールの製法、構造、基本物性を紹介。次に微細構造とそのポリビニルアルコールの物性への影響について詳説します。次にポリビニルアルコールの高性能化として、種々の変性ポリビニルアルコールの構造、物性を紹介します。さらにポリビニルアルコールの主用途について詳説します。
プログラム
1.ポリビニルアルコールの基礎
1.1 製造方法
1.2 基本構造
2.ポリビニルアルコールの微細構造と物性
2.1 微細構造
2.2 水溶液物性(濃度・粘度)
2.3 皮膜物性(機械的強度)
2.4 接着性
2.5 熱分解性
3.ポリビニルアルコールの高機能化
3.1 共重合変性
3.2 連鎖移動による末端変性
3.3 ブロックポリマー
3.4 次世代高機能化
3.5 耐水化
3.6 ブチラール化
4.新規水溶性ポリマー「エクセバール(R)」
5.ポリビニルアルコールの用途
5.1 懸濁分散安定剤
5.2 乳化分散安定剤
5.3 紙塗工剤
5.4 ガスバリア剤
5.5 無機物バインダー
キーワード ポバール,分子,性質,溶解,研修,講習会