IT統制効率化のポイントと不備の発現事例から学ぶ防止策
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 企業法務 情報マネジメント一般 情報セキュリティ/ISO27001 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅 |
監査部門の担当者を対象に、
IT統制に関する知識を体系的に解説!
セミナー講師
(株)スリーサークルカンパニー 代表取締役
公認会計士 公認情報システム監査人 公認不正検査士 石渡歩 氏
システムコンサル会社に入社後、ERPパッケージ導入プロジェクトに従事。その後、大手監査法人に入所後は、さまざまな業種の会計監査およびIT監査に従事(およそ200社程度)するとともに、システムデータを使用した監査手法の開発および導入なども担当した。また、日本公認会計士協会 監査IT実務指針検討専門委員会専門委員に任命されIT監査関連の実務指針の検討および作成を行った。(IT委員会研究報告第 46 号「重要な虚偽表示リスクと全般統制の評価」、IT委員会研究報告第 47 号「業務処理統制に関する評価手続」など)。日本公認会計士協会「業務処理統制に関する評価手続の実施事例解説」研修講師。システム導入に対する内部統制構築および業務プロセス改善のアドバイザリーも経験している。日本公認会計士協会東京会IT委員会委員。
セミナー受講料
会員 41,800円(本体 38,000円)
一般 46,200円(本体 42,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
セミナー趣旨
『内部統制報告制度』が導入されてから既に約10年が経過し、内部統制に関する様々な知見が蓄積されてきております。
しかし、監査部門の担当者にとって、その全容を理解することが難しい業務に『IT統制』があります。
一方で、この10年でもITに関する技術的進展は目覚しく、その重要性は今後ますます増していきます。
こうした状況を踏まえて、本セミナーでは、監査法人での勤務経験に加え、システム会社での勤務経験があり、ITに精通した講師が、監査部門の担当者を対象にして、IT統制に関する知識を体系的に解説いたします。
受講対象・レベル
監査部門のご担当者様
セミナープログラム
1.IT統制の意義と評価手順
(1)IT統制の特徴と全体像
(2)ITの利用に関する概括的理解
(3)IT全般統制
(4)IT業務処理統制
2.IT統制評価を効率的に行うためのポイント
(1)IT統制の評価基盤
(2)ITACの過年度評価結果の利用
(3)電子承認
3.IT統制の不備の発現例
(1)IT全般統制
①システム開発・変更
②システムの運用
③情報セキュリティ
④外部委託業務
(2)IT業務処理統制
①アクセス権管理
②バッチ処理
③帳票出力
④データ連携
4.リスクの発現の防止策
(1)システム開発・変更
(2)システムの運用
(3)情報セキュリティ
(4)外部委託業務
※最少催行人数に満たない場合、開催中止となる場合がございます。
※講師とご同業の方のお申し込みはお断りする場合がございます。