【中止】UWB(UltraWideBand;超広帯域)無線と5Gによる医療ビジネスの最前線~ビッグビジネスを狙う研究開発、法制化、標準化、グローバル市場の全貌~<Zoomによるオンラインセミナー>
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 通信工学 IoT 医療機器・医療材料技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
5GやUWB無線によるヘルスケア・医療ビジネスなどの
ビジネスチャンスの全貌を詳解!
5Gの時代になって医療ビジネスはどう変わっていくの?
希望者には後日、講師によるコンサルティングも受け付けます。細かいニーズにも対応可能です!!
セミナー講師
横浜国立大学 大学院工学研究院 知的構造の創生部門
(大学院理工学府 数物・電子情報理工学専攻) 教授 工学博士 河野隆二 先生
社会・自然科学(文理)融合による新医療システム研究の卓越拠点 拠点長、
かながわ医療機器レギュラトリーサイエンスコンソーシアム 会長、
フィンランド・オウル大学 Faculty of Information Technology and Electrical Engineering,Distinguished Professor兼務
■経歴
昭和59年3月 東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士(後期)課程修了、工学博士
昭和59年4月 東洋大学工学部電気工学科専任講師着任、助教授昇任
昭和59年9月 カナダ・トロント大学電気工学科客員研究員
昭和63年4月 横浜国立大学工学部電子情報工学科助教授着任、平成10年4月同教授昇任(現在に至る)
平成11年4月 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所先端情報通信研究室室長兼業
平成14年8月 独立行政法人通信総合研究所UWB結集型特別グループ,同情報通信研究機構医療支援ICTグループリーダ,プログラムコーディネータ兼業
平成15年1月 総務省情報通信審議会 専門委員(現在に至る)
平成17年10月 横浜国立大学未来情報通信医療社会基盤センターセンター長兼務
平成19年4月 フィンランド・オウル大学無線通信センターFinnish Distinguished Professor(FiDiPro) (現時に至る)
平成22年7月 国際標準化機構IEEE802.15.6 医療用無線BAN Super Alliance, Chair(平成24年2月TG802.15.6標準成立まで)
平成24年3月 University of Oulu Research Institute Japan-CWC日本株式会社 CEO兼業
平成24年7月 国際標準化機構IEEE802.15 IG-Dependability 議長(現在に至る)
平成24年3月 横浜国立大学社会・自然科学(文理)融合による新医療システム研究の卓越拠点 拠点長(現在に至る)
平成26年9月 かながわ医療機器レギュラトリーサイエンスコンソーシアム 会長(現在に至る)
■専門および得意な分野・研究
情報通信技術(ICT)・データサイエンスによる医療・交通・防災・エネルギー等社会インフラのための理論と技術”
研究分野:情報通、制御通信、医療情報、情報理論、ネットワーク、高度交通システム(ITS)、 医療ICT、 無線電力・情報伝送
産学連携共同研究開発;
1 医療福祉システムのための情報通信技術の研究開発
2 マイクロ波無線電力伝送
3 医療機器レギュラトリーサイエンス
4 Ka帯陸上移動体通信に関する技術基準試験事務
5 アダプティブアレーアンテナ技術と応用に関する研究
6 ソフトウェアアンテナを用いた適応無線機に関する研究
7 超広帯域(UWB)無線システムの周波数共用問題の対策技術に関する研究
■本テーマ関連学協会での活動
・総務省情報通信審議会陸上移動無線委員会専門委員
・電子情報通信学会(IEICE) ワイドバンドシステム研究会、スマート無線研究会、ITS研究会、ヘルスケア医療ICT研究会、高信頼制御通信研究会の初代研究専門委員長
・国際標準化機構IEEE802.15 IG-DEP高信頼無線ネットワーク委員会 議長
・IEEE Fellow, IEICE Fellow
・公益財団法人電気・電子情報学術振興財団 理事・国内外民間企業 技術顧問、CEOなど
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
セミナー趣旨
2020年は、東京オリンピック・パラリンピックの年のはずが、COVID-19禍にあって、テレワーク、オンライン診療などに応用できる第5世代(5G)モバイル通信インフラや、iPhone11や自動車のKeyless Entryなどに導入されている国際標準のUWB(Ultra Wide Band;超広帯域)無線の医療用ボディエリアネットワーク(BAN)など、世界危機のピンチは、情報通信技術(ICT)にとってグローバルビジネスを加速化させるチャンスである。4Gの約1000倍の10Gbpsを超える通信速度、大容量の5Gや、干渉妨害に強い高信頼なUWB無線によるヘルスケア・医療ビジネスなどのビジネスチャンスを、基礎技術の特長を活かした研究開発の動向、標準化、法制化による世界市場によるIPRを含むグローバルビジネスにわたり、全貌を詳細に解説する。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・電波法上の一次利用システム5Gと二次利用システムUWBの満たすべき条件、対策技術
・ICTに基づく医療システムの満たすべき薬機法(医薬品医療機器等法)の技術条件、電波法の人体防護指針
・医療ビッグデータ法(次世代医療基盤法)
習得できる知識
・新規ビジネスの壺となる5G、UWB無線の特長を活かした新規応用、ビジネス企画
・未だ解決すべき課題とその解決策、IPRの狙い
・5G、UWB無線のヘルスケア・医療と、非医療への拡張、複数異業界融合ビジネスのチャンス
・ビジネスに必須なUWB無線に関する最新の電波法
・国際標準化の詳細動向、
・必要なデバイス、アンテナ、コンポーネントの獲得
セミナープログラム
1.5Gだけではく、なぜ、また超広帯域(Ultra Wide Band; UWB)無線?
2.今こそ、COVID-19ピンチが5GとUWB無線のビジネスチャンス?
3.UWB無線の電波法改正による新局面
4.UWB無線に関連する国際標準化動向、5G、ローカル5Gとの競争、共存、どこがビジネスチャンスとして目をつけているのか?
5.5G,UWB無線でビジネスの切り札となる技術
6.入手可能なチップ、モジュール、アンテナは?
7.自動車、家電、医療、インフラ、流通、エネルギー、防災、スポーツの他業種のコア技術、コア特許
8.日本国内、欧州、北米、東アジア、東南アジア、中東、アフリカ、南米、スカンジナビアのビジネスチャンス、新規ビジネス戦略
9.質疑応答(全体)
10.5G、UWB無線のビジネスコンサル致します。
※ご希望の方は、セミナー後に後日、個別にご相談に応じます。
会社毎に状況や要望を伺い、先読みしたコンサルを行います。
■講演中のキーワード
・5Gクラウドネットワーク
・UWB無線
・eHealth
・Digital Health
・遠隔医療、オンライン診療
・医療ビッグデータ