ポスト・コロナを睨んだ有機EL業界のサプライチェーンと開発【ライブ配信】
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 電子デバイス・部品 UI/UX/ヒューマンインターフェース 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
アジアの有機ELの全般動向を
網羅的にわかりやすく解説!
有機ELの基礎技術、技術開発の経緯と残された課題、
ディスプレイへの応用動向、現状の生産プロセスと課題など
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
セミナー講師
服部 寿 氏 分析工房㈱ 照明・ディスプレイ事業部 シニアパートナー PhD
【講師経歴】
英 Aston Universityにおいて流体工学分野でPhDを取得後、コマツ、東京エレクトロン、KLA-Tencor などに技術・営業・マ ーケティング職などで勤務。機械振興協会などの委託で固体素子照明(SSL)開発において先行している海外の国家プロジェクトや企業動向・開発戦略の調査を2007年から行い、最新のLEDや有機ELなどの照明デバイス、照明器具の海外市場・標準化・開発・特許の現状と将 来展望に関する内容を調査し、各種セミナーなどで発表し、調査報告書なども出版している。
2009年から2010年にかけて照明の環境面を評価する照明学会の「サステイナブル(Sustainable)照明システム委員会」幹事を務め、現在は有機EL事業開発などの分野のコンサルタントを行っている。
2011年から現在までは、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「次世代照明等の実現に向けた窒化物半導体等基盤技術開発/次世代高効率・高品質照明の基盤技術開発」の研究評価委員(中間・事後)を務めた。
現在は、分析工房㈱などで企業や公的機関向けのコンサルティングや市場レポートの発行、照明関連製品・有機EL材料の輸出、輸入、販売を手がける。
セミナー受講料
46,200円 * 税込、資料付
*メルマガ登録者 40,700 円
*アカデミック価格 26,400 円
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
2人目は無料(1名価格で2名まで参加可能)、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
メルマガ会員割引の適用を希望する場合は、必ず備考欄に【会員割引希望】と記載してください。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
- 事前配布資料は、当日までに届くように事前に郵送をいたします。開催日時に間に合わない場合には、後日郵送するなどの方法で対応いたします。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布する場合もございますが、参加者のみご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固くお断りいたします。
- 開催日時にリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
セミナー趣旨
有機ELのフレキシブル化の進展で、基板がプラスチックとなり、このために新しいフォルダブルディスプレイが開発されている。タッチパネル、発光層、カバーウィンドウも新材料に移行し、プロセス技術・材料技術も未発達の部分がまだ多く残されている。大型テレビ向けのディスプレイの技術でも、新しい構造のディスプレイが開発されている。本講義では、有機ELの基礎技術、技術開発の経緯と残された課題、ディスプレイへの応用動向、現状の生産プロセスと課題など、アジアの有機ELの全般動向を網羅的にわかりやすく解説する。
受講対象・レベル
有機ELに関係する材料、部材、パネル製造、セットメーカ、照明機器メーカの事業企画、開発企画、開発、製造、設計技術者や経営者、投資家、調査企業
習得できる知識
有機ELディスプレイの特徴、基本的な技術知識、国内外の実用化の動き、有機ELの特徴を活かす応用方法、材料知識、製造方法、製造コスト、今後有機EL技術が大きく伸びるために解決しなければならない課題、液晶との競争や将来の有機ELディスプレイの進む方向、国際的な競合、基礎的・総合的な知識。
セミナープログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1. フレキシブル有機ELディスプレイパネルのアプリケーション、市場規模予測、工場投資
(1)有機ELディスプレイ全体動向
(2)スマートフォン・PC向けの市場
(3)自動車・航空機向けの市場
(4)テレビ・サイネージ向けの市場
2. 韓国産業界の動向、開発戦略、開発課題
(1)小型と中型AMOLEDパネルのプロセス装置と材料
(2)大型パネルのプロセス装置と材料
3. 中国の産業界の市場動向、開発戦略、開発動向と課題
質疑応答