【中止】レーザ溶接の基礎と各種材料・異種材接合への応用【大阪開催】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 機械加工・生産 光学技術 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | 【大阪市中央区】ドーンセンター |
交通 | 【京阪・地下鉄】天満橋駅 |
レーザ溶接の基礎から各種材料のレーザ溶接、
異種金属や異種材料のレーザ溶接について
わかりやすく解説!
セミナー講師
(株)最新レーザ技術研究センター 代表取締役 工学博士 沓名 宗春 氏
【ご専門】 金属工学、溶接工学、レーザ加工
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
セミナー趣旨
1970年から2000年までは主に低高率なCO2レーザやYAGレーザが産業用に開発され、利用されてきたが、2000年以降は、これらに代わって、高出力・高効率の半導体レーザやファイバーレーザが開発され、急激に各種産業界で応用されるようになってきた。太陽電池、燃料電池、携帯電話、精密機器、自動車、航空機、造船などの広い分野で、レーザ加工の要求が高まってきた。しかし、社内で目に見えないレーザ光を正確に理解し、使える人材がいないのが実情である。
そこで、このような人材を育成するために、加工に必要な基礎的な知識をこの講演では行う。すなわち、金属の本質から、レーザ加工機器の種類・特性、レーザ加工全般とその応用、その中でもレーザ溶接に限って、レーザ溶接の基礎、各種材料のレーザ溶接、最近特に問題になっている異種金属や異種材料のレーザ溶接まで約400枚のスライドを用いてわかりやすく紹介する。
受講対象・レベル
製造業務にたずさわっている方で、今後 レーザ加工技術に関係する方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
1)レーザ加工は熱加工の一種であるので、金属材料などの(熱的、強度、変態)特性などを
修得できる。
2)レーザ加工機器、光学系、スキャナー、光ファイバーに関する知識
3)各種レーザ加工法の概要、産業での応用事例
4)レーザ溶接の基礎的知識
5)異種材料を含む各種材料のレーザ溶接とその応用事例
6)レーザ溶接の問題点(溶接欠陥)とその防止方法
セミナープログラム
1.緒言
ものづくりの歴史とレーザ技術の台頭(第4の波)
2.各種レーザ加工機器とその特性
2-1 各種レーザ機器と特性
(1)CO2レーザおよびYAGレーザ
(2)半導体レーザ
(3)ファイバーレーザ、ディスクレーザ
(4)超短パルスレーザ
(5)波長可変レーザ
(6)エキシマレーザ、他
2-2 加工光学系の最近の発展(ファイバー伝送、高速スキャナーなど)
3.各種レーザ加工技術とその応用
3-1 レーザ切断、レーザ穴あけ
3-2 レーザ表面改質
3-3 レーザ肉盛、レーザ補修、3Dプリンター
3-4 レーザ微細加工
3-5 その他のレーザ加工技術
(レーザピーニング、レーザクリーニング、レーザマーキング)
4.レーザ溶接の基礎
4-1 レーザ溶接の特徴
4-2 各種レーザ溶接法
(1)従来のレーザ溶接
(2)レーザ・アークハイブリッド溶接
(3)スキャナーを用いたリモートレーザ溶接(スクリュー溶接など)
(4)レーザろう付
(5)異種金属継手用レーザロール溶接
(6)レーザマイクロ溶接
5.各種材料のレーザ溶接・溶着技術
5-1 レーザ加工時の熱サイクルと材料の挙動
5-2 各種材料(金属、樹脂)レーザ溶接・溶着
(1)各種金属材料のレーザ溶接
(2)樹脂のレーザ溶着
(3)各種異材継手のレーザ溶接(金属と樹脂継手など)
5-3 レーザ溶接における欠陥の発生とその防止
5-4 各種産業分野でのレーザ溶接の応用事例
6.海外のレーザ技術の動向
【質疑応答・名刺交換】
キーワード
レーザ,溶接,溶着,接合,異材,金属,樹脂,セミナー,研修,講習