【中止】量子コンピュータの基礎知識と最近の開発動向<Zoomによるオンラインセミナー>
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 情報技術 応用物理一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
量子コンピュータの基礎から開発状況・展望まで解説!
セミナー講師
大阪大学 名誉教授 井元信之 先生
■略歴:
1977年東京大学大学院工学系研究科物理工学専門課程修士課程修了。
同年より日本電信電話公社武蔵野電気通信研究所研究員。
1990年英国エセックス大学に1年滞在したときに量子コンピューターと量子暗号の概念誕生に立ち会い、帰国後日本で初めて量子情報処理の本格的研究を開始する。
以後NTT物性科学基礎研究所グループリーダーを経て、1999年より総合研究大学院大学教授、2004年より大阪大学大学院基礎工学研究科教授、2018年より大阪大学名誉教授。
現在大阪大学先導的学際研究機構特任教授および東京大学大学院理学研究科フォトンサイエンス研究機構特任研究員。博士(工学)。アメリカ物理学会終身会員、日本物理学会、応用物理学会会員。
セミナー受講料
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。
お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
セミナープログラム
1.量子コンピュータ・量子暗号の背景
この分野の誕生から現在まで
この分野への日本の貢献
2.量子でないコンピューターおよび通信の能力
計算「できる・できない」の意味
現行のセキュリティ通信
・秘密鍵暗号と関連技術(秘密分散)
・公開鍵暗号と関連技術(署名・改ざん耐性・ブロックチェーン・ビットコイン)
3.情報処理から量子情報処理へ
現行のコンピューターや通信でできないこと
「量子」による突破 原理と特徴
量子暗号の原理
量子コンピューターがセキュリティ通信に及ぼす影響
4.量子コンピュータ・量子暗号の要素技術(ハードウェア)
量子ビット・基本量子ゲート・量子回路
量子ビットの物理実装(光子・超伝導・原子・イオン・スピン・半導体)
量子ゲートと回路の物理実装(初期化・ゲート演算・量子メモリ・量子測定)
改善すべきこと(低エラー・低損失・スケーラビリティ・アクセシビリティ・集積度)
5.量子コンピュータ・量子シミュレータ・量子アニーラ・量子暗号
量子コンピュータ
量子シミュレータ
量子アニーラ
量子暗号
6.世界情勢と展望
世界の大型プロジェクト・コンソーシアム
日本の大型プロジェクト・コンソーシアム
考えられる方向性
7.質疑・討論