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開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 高分子・樹脂材料 高分子・樹脂加工/成形 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
初心者にも分かりやすく、塗料の基礎知識、
特にUV塗料についての硬化原理、塗装方法などを詳解!
※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー講師
元 藤倉化成(株) 技術部長 大原 昇 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
配布資料
- 開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
セミナー趣旨
塗料の概論としてUV塗料を紹介することが目的であるが、塗装対象となる基材の情報は塗料製品の設計に必要な情報であると考えるため、各種プラスチック素材となる原料プラスチックの紹介と代表的な成型方法を紹介する。さらに塗装の目的と造膜原理を解説し、塗膜性能要求の最重要項目であると考えられる付着性評価、付着性理論を紹介し、塗膜硬度評価方法について述べる。
次いでUV塗料に絞り込んだ用途例を紹介し、基本的なUV塗料設計に関し「塗料の構成成分」及びそれらの「役割」の説明と「硬化原理」及び一般的な「塗装方法」などビデオを用いて紹介する。また、UV塗料の不具合の一つである硬化不良の原因と対策案を模索する。
最後に今後の塗料設計と新技術に関する情報提供とともに、既存技術の組み合わせなどにも言及する。
受講対象・レベル
塗料開発に携わる技術者もしくは研究者の初心者の方。
習得できる知識
- 塗料の基礎知識
- UV塗料樹脂の基礎知識
- UV硬化の基礎知識
- 耐候性処方の注意点
- 新技術の動向
など、塗料設計とその周辺の基礎知識。
セミナープログラム
- 塗装に用いられるプラスチック基材と成型方法
- 塗料の基礎
- UV塗料の構成
- UV塗料の構成成分
- ラジカル重合とモノマー、オリゴマー
- 塗装方法 スプレー、ディッピング、ロール、フロー
- UV硬化装置の構造
- UV硬化の光源
- 出力、照射強度、照射エネルギー
- 塗膜の不具合
- 剥離の解析
- 付着力の解説
- 表面張力と付着性
- 収縮応力と付着性
- 溶剤の影響と効果
- 塗膜の強度・硬度測定法 鉛筆硬度、耐擦傷性危機
- 実際の塗装例 自動車部品の塗装部位
- UV塗料の設計 屋内仕様のハードコートと加飾
- UV塗料の設計 屋外仕様
- 耐候性付与技術と耐候劣化、持続性、設計上の注意事項
- 今後の塗料設計
- 新技術の動向 超薄型ガラス、セルフヒーリング塗膜、有機無機ハイブリッド
- 既存技術の組み合わせ
- 抗ウイルス製品
【質疑応答】
キーワード:塗料,UV,紫外線,硬化,ラジカル,光源,塗膜,設計,評価,研修,講座,セミナー