エスノグラフィック・アプローチによるデザイン思考 ワークショップ

165,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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開催日 9:30 ~ 17:30 
締めきりました
主催者 体験デザイン研究所
キーワード 技術マネジメント総合   アイデア発想法一般
開催エリア 東京都
開催場所 会場未定(品川駅周辺を予定)

エスノグラフィック・アプローチによるデザイン思考

<<ユーザー体験を創造する新しいアプローチ>>

日程

2020年8月10日(月・祝)9:30〜18:00(終了後、懇親会)
11日(火曜日)9:30〜17:30

セミナー講師

講師(ファシリテーター)

関東学院大学
人間共生学部共生デザイン学科 教授
博士(工学)
佐々 牧雄 詳細は下部を参照下さい。

 

セミナー受講料

参加費用

7月11日までに申し込みの方
120,000円(税別)

7月12日以降に申し込みの方
150,000円(税別)

(2日間、テキスト代を含む)
1日目終了後に懇親会実施(自由参加・参加費無料)
過去に参加された企業に所属の方、アカデミック関連の方は100,000円(税別)

ものづくりドットコムの会員の方、100,000円(税別)申し込み備考欄に記載して下さい。

セミナー趣旨

ワークショップの目的

 本ワークショップは、世界的に注目されている「デザイン思考」と「エスノグラフィ調査(ユーザー観察調査)」の基礎を学び、皆様の創造的活動の支援につながることを目的としています。

デザイン思考とは

 言葉にはデザインが含まれていますが、通常行われているデザインプロセスを参考にしながら作りあげられた方法論で、誰もが新しい商品やサービスを創造できるようになることを目的としています。

 アメリカを代表するデザインコンサルティング会社のIDEOが実践を始め、その後スタンフォード大学の学部横断的な研究所であるd.schoolが教育の一環として採用した経緯があります。

本ワークショップの特徴

 本ワークショップは、パーソナルコンピュータの基礎を築き、エスノグラフィをビジネスに早くから応用した米国のゼロックスの研究所であるパロアルト研究所(PARC)に所属していた関東学院大・佐々教授が主に担当します。

 デザイン思考のステップである【1.ユーザーを理解する】において、講師がエスノグラフィ調査(ユーザー観察調査)に造詣が深いため、エスノグラフィック・アプローチに重点を置いている点に特徴があります。

 また、グループワークの際に、デザイン思考を学んでいる学生を各グループ1、2名ずつ含め、若い発想に触れることができます。本ワークショップは、日本企業向けにアレンジされたプログラムに設計されています。デザインと関係の薄い方にも、丁寧に手法をお伝えします。

セミナープログラム

主なプログラム内容

 

  1. デザイン思考とは何か、エスノグラフィとは何か(座学)
  2. デザイン思考の各ステップを体験(主に演習)
  3. リフレクション(ワークショップを今後のビジネスに活かすためのディスカッション)

※ 本講座は日本語で行われます。

 

Day1(9:30〜18:00)

 

オリエンテーション:プログラムの紹介

講義:デザイン思考とは、エスノグラフィックアプローチとは

教室外演習:観察調査

演習・講義:観察の分析、アイディア出しをスムーズに行う、アイディア出し

懇親会(希望者のみ)

 

Day2(9:30〜17:30)

 

演習・講義:アイディアの結合、ダーティプロトタイプの重要性の認識、ダーティプロトタイプの製作

演習・講義:プレゼンテーション準備、プレゼンテーション、アイディアの評価、ワークショップの振り返り