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食品用器具・容器包装の法規制~日本における器具及び容器包装に関するポジティブリスト制度の概要~~海外における食品包装材料に関する法規制動向~<会場開催セミナー>
東京都47,3002024-05-29
監査実務の立場から:ハラール対応の今を知る!
基礎事項から最新動向までを押さえ
何をどうすればいいのかを考えます
食品包装材、樹脂分野なども網羅
セミナープログラム
1.ハラールの基礎
1.1 ハラールとハラーム(ノンハラール)の意味・原則
1.2 疑わしきもの(シュブハ)
1.3 ハラールな食品・ハラームな食品
1.4 豚及び豚派生品・派生材料
2.ハラール産業とは
2.1 世界のハラール産業
2.2 日本のハラール市場
2.3 非イスラーム国家のハラール産業規模
3.ハラール認証制度
3.1 氾濫するハラールロゴ
3.2 食肉を輸入することから始まった認証制度
3.3 ハラール認証制度の発展過程(1980年-2000年代)
3.4 ハラール認証の有効性(中東認証とJAKIM認証の違い)
4 ハラールを巡る国内外の最新動向
4.1昨今の輸出先からの要求事項
・MS1500(マレーシア)のポイントと要求事項
・HAS23000(インドネシア)のポイントと要求事項
・GSO2055-1(湾岸諸国会議:中東7カ国)のポイントと要求事項
4.2 認証組織のISO保持に関する動向
・ISO/IEC17065のポイント
・GSO2055-1に準拠した組織運営の証明に際して
・認証判定のポイント
4.3 認証組織のISO監査に関する動向
・GAC(湾岸諸国会議認定センター)もしくはGAC承認の認定組織からの監査のポイント
・日本国内企業への監査の可能性
4.4 従来の輸出国との相互承認
・ISO/IEC17065に関して
4.5 インドネシアの認証書発行組織
・LPPOM MUI(民間組織)
・BPJPH(国家組織)
・今後の見通し
<質疑応答・名刺交換・個別相談>
▽過去の同講師セミナー受講者の声(アンケートより)
「ポイントを押さえた説明で、わかりやすい内容でした。ありがとうございました」(レスポンシブルケア担当)
「ハラール包材の参入調査で参加しました。貴重な情報でした」(フィルム開発)
「非常にわかりやすく、ポイントがつかめた。自社に応用できそうです」(樹脂フィルム生産技術)
「大変有益でした。理解度も充分でした」(射出成形)
「自社製品(樹脂)のハラール性について検討するため受講しました。参加してよかったです」(食品容器の品質保証、法令調査)
セミナー講師
(株)フードテクニカル・ラボ 代表取締役 伊藤 健 先生
*NPO法人日本ハラール協会 理事
【略歴】
現在、公益社団法人日本技術士会登録グループ食品技術士センター前会長
*昭和52年東京農業大学農学部畜産学科卒 食品企業数社を経て平成2年、現(株)フードテクニカル・ラボ設立/翌年、技術士(農業部門)合格、登録
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
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