開発・設計業務における納期確約への仕組み作り

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 技術マネジメント総合   タイムマネジメント   TOC(制約理論):DBR
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】技術情報協会セミナールーム
交通 【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅

開発・設計の作業や納期が遅れる原因をあぶり出し、
既存メンバーで生産性を上げる方法とは!

セミナー講師

プロジェクト・ソリューション研究所 代表 酒井 昌昭 氏・元 ソニー(株)
【講師プロフィール】
ソニー(株)で主に開発・設計業務に従事。民生用製品から業務用システム開発などの分野を経験。プロ用VTR開発や放送局用コンソー ル開発など数多くの商品化プロジェクトのほか、海外R&Dの支援などを経験。同社を退職後PM研修講師の道に転身。2003年に(株)ロ ゴを立ち上げ、代表取締役副社長を務めたのち独立し現在に至る。

セミナー受講料

1名につき50,000円(消費税抜き、昼食・資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕

セミナー趣旨

ものづくりの上流にある開発・設計チームには経営に直結する様々な課題が集中し、ボトルネックになりがちです。スケジュール遅れへの日々の対応に多くの労力と時間が割かれてしまい、本来注力すべき開発業務が後回しになる傾向にあります。作業や納期が遅れるのには、実は明確な原因があります。従来の対症療法的対応では解決しません。本セミナーでは、それらの原因を解説し、チーム実力値を反映したスケジュール計画の立て方、建設的でストレスフリーな進捗管理の進め方を、事例演習を通じて具体的な方法論を体感していただきます。また、スケジュール以外の経営課題(QCDやリソース配置など)に対しての「体 系的な仕事の進め方」もご紹介します。現場のやる気を引き出し、現有メンバーでチームの生産性を大幅に上げたい、と考えている方におすすめです。

セミナープログラム

1.開発設計現場でおきていること
    〜仕事がうまく進まない共通の根本原因
 1-1.よくある問題
  ・納期遅れの常態化
  ・作業遅れ対応に忙殺されている
  ・納期直前での仕様追加で悩まされる など
 1-2.もぐらたたきではダメ
 1-3.共通する根本原因

2.納期を確約する「スケジュールマネジメント」
 2-1.「2点見積もり法」によるスケジュールの立て方
 2-2.進捗をストレスフリーに管理
 2-3.スケジュールマネジメントで納期を確約

3.的外れを防ぐ「サクセスマップ」法 〜仕事の的をはずさない
 3-1.仕事とは成果物をつくりだすこと
 3-2.潜在要求を見える化する「サクセスマップ」
    〜成果物を明確にし、関係者間で全体像の見える化・共有化
 3-3.サクセスマップの活用

4.チームのパフォーマンスを上げる 〜個人作業からチーム活動へ
 
4-1.ボトルネックを考える 〜TOC(制約理論)
 4-2.現有メンバーで、チームのアウトプットを倍増
 4-3.経営課題への取り組みに「6つのモジュール」を適用

【質疑応答・個別質問・名刺交換】