クリーン化活動、3つのポイント 【連載記事紹介】

 

ものづくり企業にとって、現場を綺麗(きれい)にし、それを維持、管理することは最も大切な基本要素です。

 

これは下図の水面下の部分、現場にとってはベースの部分です。製品の歩留まりや信頼性は、製品の製造過程でのパーティクル(微粒子)や不純物イオンに大きく左右されてしまいます。

 

これら不純物の制御如何(いかん)で企業の競争力が決まってしまいます。つまり綺麗でなくてはまともな製品が作れないということです。現場を綺麗にし、品質や歩留まりを向上させるクリーン化活動は、企業の競争力であるので、そのノウハウは門外不出の扱いです。従ってどんなことをすれば良いのか分からないのです。

 

他社からノウハウの入手ができないため、自分たちで考え、工夫し、それを積み重ねていくことが重要になります。自社、自分たちのクリーン化技術の構築が必要になります。

 

◆「クリーン化技術」とは

クリーン化技術は、主にクリーンルームの清浄度を改善、維持する技術です。半導体をはじめとする精密製造において、クリーンルームは必須の技術、設備であり、そのクリーン度が製品の品質に直結します。 高いクリ-ン度を確保するには、ゴミを(1)持ち込まない(2)発生させない(3)堆積させない(4)排除する、の4つの原則を実現する活動が重要です。

 

クリーン化活動、3つのポイントについて、次の連載で ものづくりドットコム登録専門家の清水 英範氏が詳しく紹介しています。

 

【クリーン化活動、3つのポイント 連載記事紹介】

 

【クリーンルームの4原則 連載記事】

 

【連載執筆者紹介】

 

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