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書評

「生産マネジメントの手法」圓川隆夫・伊藤謙治 著

「生産マネジメントの手法」圓川隆夫・伊藤謙治 著
投稿日 2014/01/08

本書はまだ日本が世界一の生産技術と信じていた1996年に出版されました。さすがに高品質だけではグローバル化に対応できない点は露呈しつつあり、時間競争を勝ち抜けるための「生産マネジメント」に焦点を当てているところに本書の特徴があります。

概論の後には、在庫理論、スケジューリング、プロジェクトマネジメント、ライン編成を解説し、その中でMRPにも一節を割いています。まさに経営工学の中核をなす手法群が並び、それらの意義は今でも失われたわけではありません。

これらの手法から、実行済み/有望/不要を自分たちの目であらためて精査しながら、工夫して取り込みたいものです。