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書評

「話し方の教科書」亀山雅司著

「話し方の教科書」亀山雅司著
投稿日 2019/04/03

本書は、博士&技術士というバリバリの理系でありながら、ふとしたきっかけから1000万円以上の自己資金を投じてエンジニアの話し方を徹底的に研究した筆者による、技術者業務を円滑に進めるための指南書です。
副題はズバリ「最強のエンジニアになるための」

私たちは技術を生業にしていますから、理路整然と話を進める習性があります。
しかしだからといって、打ち合わせや交渉がうまく進まないことがあると経験的に知っています。

物事はロジックと違う観点で進むことも多いのです。なぜなのか?
著者はそこでラポール(共感性)の重要性を教えてくれます。

本書では、多くのエンジニアが不得意とするロジック以上に大切な考え方を知ることができ、特に第4章の「戦略的な話し方」は秀逸です。

絶対に自分が正しいはずなのに、なぜか思った通りの結果が得られないとお悩みの、すべての技術者におススメします。