【中止】MaaS最新事情:国内外の実例と今後のビジネス指針

41,800 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 自動車技術   IoT   事業戦略
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

「MaaS」の最前線で活躍中の講師2名が講演!
実証実験の実情は? 
特に「ものづくり」としてどのような変化があるのか?
周辺産業とどのように連携していけばよいのか?

セミナー講師

(株)自動車新聞社 代表取締役 井上 佳三 先生
(株)MaaS Tech Japan 代表取締役 日高 洋祐 先生

井上 佳三 先生
 (株)自動車新聞社 代表取締役 LIGARE編集長 立命館大学OIC総合研究機構客員研究員。
2007年、自動車新聞社入社。
2012年モビリティサービスの専門誌「LIGARE」(リガーレ)を立ち上げ、
     移動の質の向上がQOLの向上につながることをモットーに数多くの
           モビリティサービスを取材。
2015年には立命館大学でFuture Mobility研究会に参画し、豊かなモビリティ社会実現を目指す。
2018年からはLIGARE.Newsを立ち上げ、「ひと・まち・モビリティ」に関わるニュースを配信し、
現在は、大阪府商工会議所のMaaS社会実装推進フォーラムのアドバイザーを務めるなど
LIGAREを通じてモビリティサービスに関して調査・企画・開発のサポートを行う。

日高 洋祐 先生
2005年:東京工業大学総合理工学部卒
同年:東日本旅客鉄道(株)入社。新幹線車両メンテナンス、
   車掌・運転士・輸送指令員など輸送業務に従事。
2010年:慶應義塾大学SFC研究所派遣研究員
2014年:東京大学学際情報学府(生産技術研究所須田義大教授)にて
    「日本版MaaSモデルの社会実装をテーマにMaaS研究(社会人博士)
2018年6月:東日本旅客鉄道(株)技術イノベーション推進本部にてモビリティ戦略策定
同年11月:(株)MaaS Tech Japan創業 代表取締役
同年12月:(一社)JCoMaaS立ち上げ(理事)
著書:『MaaS〜モビリテイ革命から始まる全産業のゲームチェンジ〜』&l

セミナー受講料

1名38,000円 + 税、(資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき28,000円 + 税
 ※消費税につきましては講習会開催日の税率にて課税致します。
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

セミナープログラム

1.「MaaSの国内外の取り組み事例と自動車産業からみたMaaSの可能性」
 (株)自動車新聞社 井上 佳三 先生 13:00-14:30

セミナー概要
 モビリティサービスを自動車産業の内と外の両方の視点から取材してきており、その視点から自動車産業にとってMaaSの可能性と同時に越えなければならないハードルについてご紹介いたします。
 自動車産業にとって、CASEMaaSは避けられないテーマであり、これをいかに攻略していくのか、これまでのバリューチェーンを如何に書き換えていくのかが、鍵になってきています。こういった状況をご紹介しつつ、国内のMaaSに関するPOCなどの状況をご紹介いたします。

・セミナー内容

1 MaaSを巡る近年の動き
 1.1 CASEとは何か
 1.2 MaaSと自動運転
  ・自動運転に必要な技術
  ・自動運転のレベル分け
  ・現在の自動運転車両
  ・自動運転システム:大学の研究例
  ・周辺環境認識センサ
 1.3 車両を中心としたMaaS関連の各社の取り組み事例

2 MaaSとビジネスの変化
 2.1 自動運転技術の高度化「2つの道」
 2.2 MaaSについてのいくつかの特徴・ポイント
 2.3 MaaSのレベル分け
 2.4 MaaSを巡る各種取り組み事例
  ・EVの自動運転車への「MaaSの実装」
  ・ブロックチェーンの活用:電力会社
  ・自動運転サービスと地域エネルギー会社の連携

3 まとめ
 3.1 MaaSが我々に何をもたらすか
 3.2 収益を得るためのポイント
 3.3 プラットフォームとしての展望

  小休憩 : 14:30-14:45

 * * * * *


2.「MaaSを巡る今後の動向・課題・可能性とビジネス指針(仮)」
 (株)MaaS Tech Japan 日高 洋祐 先生 14:45-16:00

セミナー概要
 移動という人の生活行動全般に係わるMaaS(Mobility as a Service)について、海外における事例や最新動向の紹介をするとともに、実現に向けて必要なシステムやスキーム、今後の事業や技術開発の方向性について解説します。特に、ものづくりとしてどのような変化があるのか、周辺産業とどのように連携していけばよいのか、それらの萌芽事例を交えご紹介いたします。

・セミナー内容

1 MaaSの基礎知識
 1.1 MaaS(Mobility as a Service)とは何か
 1.2 モビリティサービスとは何か
 1.3 各モビリティサービスの特徴と連携のメリット
   ・鉄道/タクシー/バス/カーシェア/航空/レンタサイクル
 1.4 MaaSサービスのイメージ
 1.5 MaaSの3つのアプロ―チ

2 MaaSとプラットフォームビジネス
 2.1 移動プラットフォームへの流れ
 2.2 GAFAモデルとモビリティ
 2.3 そもそもプラットフォームビジネスとは何か

3 モビリティの何が変わっているか
 3.1 製造からサービスへ
   ・場所と移動革命
   ・自動車保険の変化の事例
 3.2 OS・仮想化技術
   ・需要デマンド、消費デマンド調整や需要予測

4 MaaSの海外事情
 4.1 世界各国のMaaSレベル
 4.2 各国の事例・動向
   ・フィンランド:Whim
   ・SoMo(ソーシャルなモビリティ)
   ・米国:Miles
   ・欧州 など

5 MaaSを巡る日本国内の動向
 5.1 政府によるMaaS推進:国交省、経産省ほか
 5.2 日本国内におけるMaaS実装の意義
 5.3 都市の抱える公共交通の課題
 5.4 地方の抱える公共交通の課題
 5.5 日本におけるMaaSの特徴
 5.6 MaaS→スマートシティへのロードマップイメージ

6 MaaSの先に:Beyond MaaS
 6.1 MaaSの本質的理解と2つの重要要素
 6.2 不動産×MaaS
 6.3 医療・介護×MaaS
 6.4 購買・物流×MaaS(+自動運転)
 6.5 観光・地域活性化×MaaS
 6.6 MaaS→地域課題解決・スマートシティへの指針