【中止】偽造防止に関する材料・印刷・画像処理技術とその応用採用,信頼性評価

3Dホログラムなどの最新技術 、求められる信頼性 、
堅牢性 、寿命 、模造防止のための工夫
紙幣、各種カードや金券類 、医薬品や化粧品 、
高級ブランド品や各種ロゴマーク類 、
キャッシャレス決済周辺などでの採用事例
中国や国外での模造品被害事例 、対策技術の市場性を学ぶ

セミナープログラム

【10:00~11:10】 
第1部 くらしの安心・安全に貢献するマテリアルと その用途展開
          ~偽造防止、貼り替え防止など~
講師 凸版印刷(株) パッケージソリューション事業部販促本部 販促部部長  松本 博 氏
 
セミナープログラム】 

1.はじめに
  1.1 凸版の関連事項沿革、偽造被害と実情
  1.2 偽造防止技術のコンセプト

2.偽造防止技術の紹介
  2.1 偽造防止技術
  2.2 改ざん防止技術
  2.3 ICTを使った真贋判定

3.関連技術紹介
  3.1RFID
  3.2実例
  3.3パッケージ個別認証
  3.4実例
  3.5人工物メトリクス

4.関連社会課題

【質疑応答】



【11:20~12:30】
第2部 一意識別技術 Yoctraceの紹介
    ~特殊な画像処理による 偽造防止・追跡技術とその可能性~
講師 富士ゼロックス(株) 研究技術開発本部 テクノロジーデリバリーセンター 伊藤 健介 氏
 
講座の趣旨】 

 物体表面に偶然生成されたランダムパターン画像を利用して物体を識別する技術、
Yoctraceについて解説する。Yoctraceは偽造品対策への応用だけでなく、
ひとつひとつを一意に特定することから個々の物体を追跡する技術としても
利用することが可能である。


セミナープログラム

1.Yoctraceとは
  1.1 技術の概要 
  1.2 認証精度について
  1.3 性能 
  1.4 他技術との比較

2.Yoctrace適用実験の例
  2.1 印刷物への適用 
  2.2 スマートフォンによる照合
  2.3 適用できないもの

3.Yoctraceの各種応用
  3.1 医薬品関連 
  3.2 化粧品関連 
  3.3 その他

4.デモビデオ
5.本技術の位置付け

【質疑応答】


【13:10~14:20】
第3部 印刷物を対象とした人工物メトリクスを 利用する認証技術(SAMP(R))の紹介
講師  シヤチハタ(株) 新規事業部 部長 牧野 智成 氏
 
講座の趣旨

 シヤチハタは、同じパターンの印刷でもそのデジタル撮影画像を独自のアルゴリズムで
処理することで一意に識別することができる個別認証技術、SAMPR(サンプ)の
開発を進めている。本講演では、SAMPを活用した金沢大学附属病院での
実証実験結果とともに様々な適用例について解説する。


セミナープログラム

1.SAMPの概要紹介
  1.1 個別認証が必要とされる背景(被害が拡大する不正商品/流通)
  1.2 SAMPのメリットについて(低コストによるトレーサビリティの確保)

2.SAMPのデモ
  2.1 実際の印刷物対象のデモによる技術紹介

3.金沢大学付属病院での院内流通医薬品トレーサビリティ実証実験の紹介
  3.1 実証実験の背景 
  3.2 実例アプリケーションによるデモ 
  3.3 効果について

4.個別認証技術の展開/事業化について
  4.1 SAMPの対象印刷例紹介 
  4.2 今後の展開 
  4.3 まとめ

【質疑応答】


【14:30~15:40】 
第4部 物体表面に自然発生している"指紋"の画像認識による個体識別・偽造防止とその可能性
講師  NEC データサイエンス研究所 主幹研究員 博士(情報科学) 石山 塁 氏

講座の趣旨
 物体表面を拡大してみると目には見えないレベルの微細な凹凸や紋様がある。
これは均一に作られる工業製品であっても個体毎にランダムで固有のパター ンを持っている。
我々はこれを"物体指紋"と呼んでおり一般的なカメラで撮影 するだけで個体識別や真贋の
判定を行うことができる。本講演ではこの「物体指紋認証」技術とその応用例について紹介する。

 
セミナープログラム

1.一般のモノ(製造物)の 識別・認証ニーズの高まり
  1.1 製造業での個体識別へのニーズ高まり
  1.2 偽造品ターゲットの拡大

2.“物体指紋”とは?
  2.1 物体指紋:モノの表面にある個体固有のパターン
  2.2 物体指紋の例
  2.3 物体指紋の画像照合による個体識別と認証

3.本技術の応用例

【質疑応答】
 

【質疑応答】


【15:50~17:00】 
第5部 ホログラムを始めとする偽造防止ソリューションについて
講師 大日本印刷(株) 情報コミュニケーション製造統括本部 技術ユニット 
プロダクトイノベーション部 /エキスパート 中曽根 聡 氏
 
講座の趣旨

 ホログラム、偽造防止印刷、RFID、電子透かしを始めとするセキュリティ媒体、
スマートフォンなどの認証機器、クラウドサービスを用いた認証PFなどDNPの
偽造防止対策における総合的な取り組みについて解説する。


セミナープログラム

1.はじめに
2.ホログラムを始めとする偽造防止ソリューションについて
  2.1 概要と構成 
  2.2 事例紹介

3. 今後の展望、課題

【質疑応答】

セミナー講師

【第1部】凸版印刷(株) パッケージソリューション事業部販促本部 販促部部長 松本博 氏

【第2部】富士ゼロックス(株) 研究技術開発本部 
              テクノロジーデリバリーセンター 伊藤 健介 氏

【第3部】シヤチハタ(株) 新規事業部 部長 牧野 智成 氏

【第4部】NEC データサイエンス研究所 主幹研究員 博士(情報科学) 石山 塁 氏

【第5部】大日本印刷(株) 情報コミュニケーション製造統括本部 技術ユニット
              プロダクトイノベーション部/エキスパート 中曽根 聡 氏

セミナー受講料

1名につき60,000円(消費税抜,昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

66,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】技術情報協会セミナールーム

【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅

主催者

キーワード

印刷技術   情報技術

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