【中止】海外・日本国内のクッキー規制強化への実務対応ポイント

38,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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開催日 14:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード 情報セキュリティ/ISO27001   海外事業進出
開催エリア 東京都
開催場所 【千代田区】企業研究会セミナールーム
交通 【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅

各国の法規制の内容だけでなく、
具体的なクッキー規制の対応方法について解説!


2020年の個人情報保護法改正によるクッキー規制強化に向け、
今から対応策を準備しましょう

セミナー講師

森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士 田中 浩之 氏

セミナー受講料

会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

セミナー趣旨

【開催にあたって】
欧州では、GDPR及びeプライバシー指令により、クッキーの取得には原則個別のオプトイン同意が必要となります。
近時は、欧州各国においてクッキーに関するガイドラインが整備され、各国当局が執行強化をする姿勢を見せており、実際に執行事例も登場していることから、日本企業としても、対応は待ったなしの状況にあります。
また、クッキー規制は欧州に限られるものではなく、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)でも、クッキーは個人情報に該当し、サードパーティークッキーについては「販売」のオプトアウト規制を受けることになります。
さらに、日本においても、2020年の個人情報保護法改正を通じて、クッキーの規制が強化される可能性が高まっています。
アジア・BRICsで制定・改正が相次ぐ個人情報保護規制でも、クッキーが個人情報とされているものがあります。
本セミナーでは、欧州やCCPAをはじめとしたグローバルのクッキー規制対応の経験が豊富な講師が、各国の法規制の内容のみならず、具体的なクッキー規制の対応方法の実務について解説します。

受講対象・レベル

法務部門、コンプライアンス部門、総務部門、情報システム部門、IT部門などのご担当者

セミナープログラム

1.クッキーに関する基礎
(1)クッキーの仕組み
(2)クッキーの種類と目的
(3)特に問題になりやすいクッキーの使われ方

2.欧州のクッキー規制
(1)クッキーの切り口で見るGDPR対応の実務
(2)欧州eプライバシー指令とクッキー対応
(3)欧州eプライバシー規則とクッキー
(4)クッキーについての最新ガイドライン・判決・執行例の紹介
(5)オプトイン同意の実務上の対応方法

3.カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)とクッキー対応
(1)クッキーの切り口で見るCCPA対応の実務
(2)オプトアウト権への実務上の対応方法

4.日本の個人情報保護法とクッキー対応
(1)クッキーは個人情報か
(2)第三者提供規制との関係
(3)個人情報保護法改正に関する最新動向
(4)独占禁止法による規制の可能性

5.アジア・BRICsの個人情報保護規制とクッキー対応
(1)クッキーの切り口で見るアジア・BRICsの個人情報保護規制対応
(2)今後注意が必要と思われる法域

6.海外・日本国内のクッキー対応の実務
(1)リスクベースアプローチ
(2)クッキーオーディット
(3)クッキーポリシーの内容
(4)クッキーコンセントツールを利用したクッキー対応の実務

※講師とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。